四季織々〜景望綴

ヒサカキの、独特のにおいがする季節になってきたんですね。

黒い実を長くつけているので、実の方の印象がつよい樹木かな。

独特なにおいですね。

このにおいで、毎年春を感じていました。

はじめの頃、どこから漂ってくるのか分からず、数年経ってからこの花のにおいだと気が付きました。


花が終わるとすっかり忘れてしまって、実よりも花のにおいの印象が強いです。

鈴なりという感じですね。


このワサワサした感じが春のにぎやかさなのかな･･･(^。^)

とても小さな花が鈴なりに咲いています。


にぎやかなのは、この花の形容し難い【におい】です。

へえ〜、これヒサカキというのですか・・・　近所のご主人は、人の庭にある花の名前を聞いた時「うーん、なんだろうなあ」なんて、おっしゃってました。　たぶん奥さんが手入れされているのでしょうね。

名前が分からなかったので、植木図鑑で調べました。


中学校では、校門横の小さな生垣としてヒサカキが植えられていました。