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  • ハッシュタグ「#美容」の検索結果7件

持病 (カーネル笠井)

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持病 (カーネル笠井)
 昨年末、持病の尿管結石の痛みで2晩ほどあまり眠れずに苦しみました。5〜6年前に小腸の手術をして以来、下痢気味になることが原因で尿管結石ができ易くなってしまい、その後5〜6回もこのはげしい痛みを経験しました。こんなに何回もこの痛みを経験した人はほとんどいないのではないでしょうか。

 初めの頃は、この痛みが出るとすぐに病院に行って、座薬を2〜3個もらって帰っていたのです。結石は腎臓の中に4〜5個もできてしまい、それが順次尿管に降りてくるため、病院で治療を受けた後も2〜3回は繰り返しこの痛みが出ていたのです。

 ある日、教室でこの痛みに見舞われてしまいました。この日、教室には私1人しかおらず、何とか頑張らなければと必死になり、あれこれやっているうちに、片方のひざを両手で抱え込み、思いっきり体に引き付けると痛みが和らぐことを発見しました。そして、この日はこの体操を何回か繰り返し、何とか授業の方も終わらせることができ、自宅近くの駅までもどりました。そして車で迎えに来てくれている妻とそのまま病院に行くために駅の階段を降りているとき、それまでの痛みがうそのように消えてしまったのです。きっと結石がぼうこうまで流れたのです。このときから、結石ができても病院に行かずにこの体操をして治すようになりました。きっと、足を抱え込むとじん臓とぼうこうの間の尿管が伸ばされ、途中につまっている結石が少しずつ動くのだと思います。昨年末の痛みの時には、トイレでおしっこをしているときに3〜4個の結石がゴロゴロと流れ出るのを2日にわたって経験しました。

 あまり尿管結石になる人は少ないと思いますが、身近な人でこの病気になり易い人がいたら是非教えてあげて欲しい体操です。

 自分で言うのも何ですが、人間追い込まれるといろいろなことを考え付くものだなとつくづく感じました。
                              カーネル笠井
#健康 #美容

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名医の一言 (ラッコ横山)

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名医の一言 (ラッコ横山)
小学生のころから「歯」には大変苦労してきました。それまで十数件の歯医者に通い、それ相応の時間と痛みも注いできましたが、なかなか心地よい環境にはなりませんでした。それどころか、自分のケアが悪いため、何度も苦しくて辛い思いをしながらもその都度その都度、いくつかの歯医者さんを試してみるも、やはりしっくりくることはありませんでした。

それが今から十年ほど前に、最寄の駅近くにとても上手な歯科医がいらっしゃると、同じような悩みを持つ方からご紹介をいただきました。これほど強く勧められたことはありませんでした。少しばかりの期待をこめて行ってみると、とてもこわおもてで体格のよい歯医者さんでした。口数も少なく、あまり無駄な作業もせず、一つ一つの処置と対応がすばやく、かなり熟練した職人技を感じたものです。治療の説明も言葉数は決して多くないのですが、ほぼどの治療も予定通り、計画通りに進むのでした。それからというもの、この名医以外に足を運んだことはありませんでした。

そしてあっという間に3年が経ち、久しぶりに行ってみると早速お叱りを受けました。「定期的に健康診断をしないとすぐに痛んでしまいますよ。言われた通りにしてください。後は知りませんよ!」そして久しぶりのクリーニング。「積年の垢が取れた感じがするでしょ!」と鏡を見せられると、見違えるようでした。

名医の一言を大切にしましょう。

          ラッコ横山
#健康 #美容

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頭寒足熱 (ラッコ横山)

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頭寒足熱 (ラッコ横山)
急に冷え込んできました。子ども達も冬支度です。マフラーやコート、手袋まで用意している子もいます。子どもは風の子と言ったのは今ではもう昔のことなのでしょうか。しかも寒い寒いと暖房を要求する始末です。ところが、暖房をかけると今度はあまりの心地よさについうとうと・・・。

冬は頭上からの暖房に要注意です。勉強中に頭を温めると勉強どころか別世界に飛んでいってしまいますから、部屋全体を温めるというよりも、足下を温めて部屋の上部、つまり頭のあたりはあまり温めないことが理想です。そう考えるとコタツは最適かも知れませんね。

この冬、「頭寒足熱」で子ども達の集中力を保てるように、部屋の温度調節をよろしくお願いします。   
           ラッコ横山
#健康 #美容

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夏のクールダウン (ラッコ横山)

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夏のクールダウン (ラッコ横山...
長かった夏休みも終わりを迎えます。
勉強に運動に、そして体験学習や習い事と
あちこちで活躍した小学生だった
ことでしょう。
また、初めての合宿や遠征試合を経験した
中1も、中学受験の時とはまた違う忙しさ
だったと思います。

朝から夜まで多くの子ども達ががんばった
40日間でした。そして、この夏の疲れが
ちょっと涼しくなったころに出始めます。
今のうちに頭と体のクールダウンを
しっかりとしておきましょう。

すでに2学期制の学校は授業が
始まっています。新しい忙しさに
向き合っています。
体調管理に注意して、新学期を過ごし
ましょう。また、この夏の成果が表れるのは
秋から冬です。9月はその熟成期間と
とらえましょう。
十分な熟成があってこそ、格別な風味を
味わえます。

子ども達一人ひとりの40日間を
評価してあげたいと思います。

     ラッコ横山
#健康 #美容

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成長痛 (カーネル笠井)

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成長痛 (カーネル笠井)
最近、いろいろな場面で耳にするようになった言葉に「成長痛」があります。おもに3〜5歳の幼児に起こるものとして認識されるようになり、少し前まで私の子供にも起きていました。

私はこの成長痛を中学生のころに経験しました。中学生の間に身長が25cmも伸びたので当たり前なのかも知れませんが、当時はこんな言葉はなく、成長痛という現象もそれ自体があまり認識されていなかったため、原因不明の痛みにただ一人理由も無く苦しんでいました。この痛みは1年以上も続いたと思います。ただ、関節は痛いけれども歩けないほどでもなく、太ももの筋肉が痛いけれども眠れないほどでもないことからあまり大事には考えることもなく、「そのうち何とかなるだろう。」ぐらいの気持ちで気軽に考えていました。そしていつの間にかこの痛みのことは忘れてしまっていたのです。

この言葉がよく使われるようになったのは、甲子園を沸かせた現北海道日本ハム・ファイターズのダルビッシュ投手が高校生のころに“成長痛”で悩んでいるという報道がされてからだと思います。高校生になってからも成長していたのですから、あの長身になったのでしょうね。あの長身から投げ下ろすキレのあるボールの威力は、現在の日本のプロ野球界ではNo.1なのではないでしょうか。今後の更なる活躍が楽しみです。


私はその後も病気でいろいろな痛みを経験してきましたが、その痛みが消えるとそのことはほとんど忘れてしまっています。どうやら、病気の痛みに関しては精神的な抵抗力があるようです。
                            カーネル笠井
#健康 #美容

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インフルエンザ (ラッコ横山)

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インフルエンザ (ラッコ横山)
 今年はインフルエンザの発生が早いようです。すでにこの流行に敏感に反応した生徒もいます。ただただ安静に休養することで、本番に向けての力を蓄えて欲しいと願っています。

 それでは、改めてインフルエンザの予防についてお話ししたいと思います。


1 【栄養と体力をつめる】
 体力をつけ抵抗力を高めることで感染しにくくなります。受験生でも十分な睡眠時間がとれるよう、早寝早起き、勉強は朝方が理想です。

2 【人ごみを避ける】
 病原体であるウイルスを寄せ付けないようにしたいものですが、小学生には難しいかも知れません。それ以外の人ごみをまずは避けましょう。

3 【適度な温度・湿度を保つ】
 ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っています。 加湿器などで室内の適度な温度を保ちましょう。

4 【外出後のうがい・手洗い】
 手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。

5 【マスクの着用】
 ハイリスク群などどうしても予防が必要な方はマスクを着用しましょう。罹患した人では、咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぐ効果もあります。

なお、予防接種は2回接種が望ましいようです。そして4週間前後の間隔をあけることだそうです。つまり、1回目を10月上旬、2回目を11月初旬に接種するとよいと思います。
  しかし、万が一かかってしまった場合は、ゆっくり焦らずに休むことです。この休養が本番に向けての鋭気につながると信じましょう。

 ラッコ横山
#健康 #美容

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ストレスはほどほどに (カーネル笠井)

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 先日、ある医療機関により、小・中学生がうつ病あるいはそううつ病にかかっている割合が発表されました。これによると、軽いものも含めて何と約10%以上にも上るそうです。一体、子供達に何が起こっているというのでしょうか。


 ずいぶんと前のことですが、何匹ものサルをそれぞれのオリの中に入れておき、サルのいやがるブザー音を定期的に聞かせてその経過をみるという実験が放送されていました。このブザー音は、少し高い所にあるボタンを押すと止められることをサルたちに教えておいてから始められたのです。サルはこのブザー音がきらいなようで、はじめはすべてのサルが少しジャンプをしてそのボタンを押して音を止めていました。しかしその音は、その時に止めても時間がくると1日に何回も鳴る仕組みになっていたのです。すると何日かたつと、ブザー音がするとすぐにそれを消すグループと、消そうとはしないグループに分かれていたのです。そして、消すグループのサルはそれ以外のときも活発に動き回っています。一方消さなくなったグループのサルはというと、うつ伏していることが多くなり、気力がなくなったようにあまり動き回らなくなってしまいました。まずここまでが報告され、これを見た多くの人は「サルでもポジティブな考え方をするものは、活動的な日々を送っている。人もこのように生きるべきだ。」という解釈がされ、人前でもこれが引用されて話されたのです。ところが、この実験にはまだ続きがあったのです。この実験をそのまま数ヶ月続けたところ、あの活動的に動き回っていたサルたちは胃かいよう等の病気にかかりほとんどが死んでしまったのです。ところが、ブザーを消しもせず無気力な行動をとっていたサルたちは病気にもならずに生き残っていたのです。

 結局、活動的に動き回っていたサルたちにとってブザー音とそれを消す作業自体がしだいに大きなストレスになっていったのです。無気力と思えたサルたちは、そういったストレスから逃れるための一つの手段として回りのことにはあまり反応しないうつ状態になっていたのだと思います。


 人の場合も同じではないかと思いました。つまりうつ状態の多くは何かのストレスから自分の体を守るためなのです。ですからこれを完全に治すには社会も含めた環境をそっくり変えなくてはならないのだと思います。多少のストレスはやる気のもとにもなりますが、ストレスもほどほどにしないと体の病気、あるいはうつ病の原因になってしまいます。

 小・中学生にとって減る気配のないいじめ問題や、新しい価値観がどんどん生まれてきて、ストレスの原因となるものが増える一方のようです。最近では“オンリーワン”が美徳のように言われています。“オンリーワン”が悪い訳じゃないですが、今度は“オンリーワン”だと言って価値観がどんどん変化していくことが子供達のストレスの一因になっているような気がします。

 本来子供達にはこういったストレスを解消するための手段が大人達以上に備わっているはずです。ところが最近は、これがうまく機能していないのではないかと思えることを多々経験します。次回はこのことについて書きたいと思います。

             (笠井)
#健康 #美容

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