年収1500万円でも転落リスク 「共働きがリスク」 なぜ!?
1月
4日
AERAの「みんなのリアル」を読みましたか。
ボンビー父さんは、しきりに田舎暮らしをすすめますが「みんなのリアル」のタイトルがまた強烈です。
「都会か、地方か 今の選択と価値観が、老後を決める」
http://news.yahoo.co.jp/feature/89
「都会は貧困を隠す記号に囲まれている。ある外資系生命保険会社の営業担当者は、高収入層の“安心感”が危険だという。
年収1500万円ほどのアッパー層が、高額な住宅ローンを組み、子どもの教育にお金を投資し過ぎて、老後資金が全く貯蓄できずにいる例を数多く見てきた。
「普通の老後」が難しくなっているのだ」と続く。
ある程度の収入がある人は、今の「ステイタス」があれば老後も安泰だという妙な安心感があるからといいます。「中流より上の安心感 備えなき老後は危険」という主張はなるほどと思いました。
リスク要因を3つあげていましたが、①共働き②子どもの教育投資③マイホーム・介護のうち、①共働きがなんでリスクなのかわかりませんでした。
だって2人で収入を得るんだったら余裕で暮らせるんじゃないのと思います。ボンビー父さんなんかは1馬力ですよ。
①だけ引用しておきます。②、③は上のURLから記事を見てくださいね。
共働きのリスクとは
【リスク①共働き】実は、共働きで財布を分けている家庭ほど貯蓄できていません。住宅ローンや保険料などの固定費は分担していても、食費・交際費などのいわゆる変動費は各自が自由に使っているからです。でも、老後もそれを続けられますか? 隠れ借金・ギャンブルによる浪費などトラブルに発展することもあるので、まずは家計を把握して、貯蓄目標を決めましょう。
ボンビー父さんが、しきりに田舎のマンションなどを取り上げているのは、この記事にもあるように、都会では「住宅費の高さ」が最大のリスクになりということです。