もっと知りたい「絶望からの再起」人生における劇的な出来事があったようです。
5月
6日
スティーブ・ジョブズは1976年にアップルを共同設立しました。
カリスマ的な創造力を持ち、Apple IIやMacintoshなどの開発を牽引しましたが、マネジメント面では衝突が多く、社内での意見の対立が激しくなっていきました。
1985年、当時CEOだったジョン・スカリー(ジョブズ自身が引き抜いた人物)との対立が決定的となり、取締役会の支持を失ったジョブズは、アップルを事実上「追放」されます。
ジョブズは、アップル退社という挫折から、新しい創造の舞台を自ら切り拓き、それがやがてアップルへの復帰(1997年)と、iMac・iPod・iPhoneといった製品による黄金期へとつながります。