一気に1リットル当たり25.1円も下がると市場が大混乱するので、トリガー条項は発動できない
4月
24日
現行制度であるトリガー条項凍結を解除するのが、ガソリン価格を下げるには最も簡単な方法だ。
これに対し財務官僚は一気に1リットル当たり25・1円も下がると市場が大混乱するので、トリガー条項は発動できない制度とうそぶく。
「トリガー条項」は、ガソリン価格の全国平均が3カ月連続で1リットル当たり160円を超えると発動し、暫定税率を免除する減税だ。逆に発動後3カ月連続で130円を下回ると解除されて元に戻る。
2010年に当時の民主党政権が導入したが、11年の東日本大震災の復興財源を確保する名目で凍結された。
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