春の小川(2)春の陽に照らされてきらきらと輝く水面■ふと立ち止まって思うこと・・・・
4月
13日
今日もまた、川は黙々と流れていた。
浅瀬の石にあたってできるさざ波の音。
春の陽に照らされてきらきらと輝く水面。
そのさまを見ていると、ふと、小学校で習った「春の小川」の歌が頭の中に流れてきた。
春の小川はさらさらいくよ
岸のすみれやれんげの花に
岸のすみれやれんげの花に
あの頃、教室で元気よく歌った声が、今もどこかに残っているような気がする。
あの歌に出てくる川は、きっとこんなふうに穏やかで、やさしくて、何も言わずにすべてを包み込んでくれるような存在だったのだろう。
子どものころには気づかなかったけれど、あの歌の中の風景は、まるで人生そのもののようでもある。
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