『まぼろし探偵』は1957年に『少年画報』で連載が開始された桑田次郎の代表作の一つです。 最初は『少年探偵王』というタイトルで連載しました。 主人公は赤い帽子、黒マスク、黄色いマフラーをトレードマークとする少年探偵で、 オートバイに乗って事件現場に現れます。 その正体は日の丸新聞の少年新聞記者である富士進です。 ■小学生の私は「まぼろし探偵」の活躍にドキドキ、わくわく・・