グラフは制度開始日からの再生可能エネルギー発電促進賦課金の推移と、それにより受ける中小企業の毎月の負担額です。
2012年8月当初は1キロワット時あたり0.22円だった再エネ賦課金ですが、直近2021年5月は3.36円まで増額されています。
2017年の法改正で国民負担の抑制を掲げましたが、それでも2030年ごろまでは増え続けると言われています。
再エネ賦課金は全電力使用者に課されるため、一般家庭であれば月額900円前後の出費ですが、電力使用量の多い企業にとっては月額約1.5万円、年間で約18万円の負担額となってしまいます。(明日エネメディアより引用)