ボンビー父さんの小屋「基本コンセプト」紹介から
10月
28日
基本、教えるような技術は持ち合わせていません。釘が打てて、ノコギリが使える、脚立に登れる、ああ、ドリルとネジ釘を使うと楽ですね。
ハウスを作る以前のモノづくりの実績は「板に20センチの足を取り付けた、パソコンモニターの台」のほか思いつきません。材料を買ってくるのに、ホームセンターの軽トラを借りました。材料や作り方をお知らせします。
時間がないので、以前の記録をコピペして発信します。
「形がかわいい」という方が多かったのですが、今日は「基本コンセプト」についてです。
念頭にあったのは、オールフリーのGMと、吉永小百合が出るポスターです。剥がれたペンキと窓が好きです。
このサントリーオールフリーのCMのお家が気になって仕方ありません。
いつの日かこんな空間で生活しながらお店をしてみいたいと「妄想が爆発」しそうです。
CMの終わりのほうにこのシーンが出てくるので、見逃さないようにしてください。60秒バージョンなど、3種類のCMがあります。
なんといっても杉板、白ペンキ、レトロな窓と3拍子そろっています。
とりあえず材木を並べてみた。のこぎりを使いたくないので、これをベースにすることに。
安く売っているカナダ産の材木は1本300円ぐらいで手ごろですが、すぐに痛んで風雨に弱いですね。気休めですが、回りだけ「防腐剤」を塗りました。
日曜大工以下の技術で、釘を打つのに何度もまがってしまいました。
ただ、どこにこだわったかを書いて見ます。はじめから家の形や広さは決まっていませんでした。
並べてみて、これにしようという具合です。でも、屋根の勾配にはこだわりました。たかが勾配ですが家の形や雰囲気を大きく左右します。
こういう屋根のつくりでは、屋根に渡す木の長さが足りません。40センチぐらい木を継ぎ足しました。常識では考えられないことです。
長いと材木の値段がぐんと高くなるのです。屋根の強度より形を優先しました。