「えごま油」を探して三千里(!?)消費者庁から、品質への注意が
2月
5日
得意科目は「いなり寿司」と「おにぎらず」。「昼食」というより,「中食」というべきか、とりあえず腹を満たすみたいな。
それで、きょうは「ビーフン」を弁当箱に詰めて、家を出発。
血圧をはかって(年寄りだねえ)腹筋をちょこっと。さあ今日の始めは「ファットバーンエアロ45分」だ。
ハードだけれど、自分を追い込むのは楽しいし充実感がいっぱい。次は水中ウォーキングと水泳(クロールと平泳ぎ)
25メートル泳いでは休み、また25メートル泳ぐ。「お達者クラブ」の年なので、すぐに疲れる。
バブルジェットバスに入って、シャワーとセットアップ。(アップはしないんですけれどね)
車の中で弁当を食べて、スタジオに向かう。毎週金曜日はドラム練習だ。1時間休まずに叩くと、汗が目に入るほど汗をかく。上達はしないけど、手足をばらばらに動かすのは「脳トレ」と「転倒防止」にいいかも。
フィットネスクラブは1日300円ぐらいかな。スタジオは1時間200円。
さて、駐車場を出ようとすると愛用のガラケーにメールが。
そこには「えごま油」買ってきての文字が。生協は売り切れていたようだ。「了解、買って変えるよ」と返信。
昨日の夕飯のとき、ぽろっとしゃべってしまった。「指輪は買ってあげられないけど、えごま油ならプレゼントするよ」と。
「いいよ、気持ちだけで」というと思ったら、話に乗ってきた。もう、あとには戻れない。
「えごま油」は、どこにいっても、売り切れで見つからない。「期待しているだろうなあ」と思いながら帰宅。
事情を話してネットで「えごま油 国産人気ランキング」を検索。
■αリノレン酸の多い油としてTVで紹介され、品薄状態が続いてます。
本商品はスーパーによく置いてある最もポピュラーな品です。
メーカー希望小売価格が税込1050円程度なのに、3月6日現在4980円で販売。ボッタクリ価格です。
■この製品はリーズナブルで800円程度で手に入り、使い易かったのですが最近はスーパーでも入荷が未定だとか。
噂だと転売目的で大量に買い漁る輩が居るのだそうで怒りが込み上げます。
ここの店でも5千円近い価格になっていて買う気が失せました。
えごま油」の危険性について、このたび(1月28日)、消費者庁(国民生活センター)から、品質への注意喚起が出された。
その内容は、「えごま油の色や匂いが変」「おかしい」といったクレームが急増しているというもの。
国民生活センターの発表によると、2014年度には14件しかなかったえごま油に関する相談件数が、2015年度には157件と約10倍に急増したとのこと。
「えごま油の色や匂いがおかしい」とは、いったい何が原因なのか?
調べてみると、えごま油は他の食用植物油よりも光や熱に弱いため酸化が早く進むが、その品質の変化は見た目だけでは分かりづらいので、油の劣化に気づきにくいということのようである。
えごま油の弱点について専門家は、
「えごま油の酸化は見ただけでは分かりにくい。脳梗塞や認知症の予防になることを期待してえごま油を摂取する人が多いが、酸化した油を摂取すると、逆に脳梗塞や認知症を促進してしまい、非常に残念な結果となってしまう。酸化した油は体には非常に悪い」と話している。