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投稿日 2019-01-31 12:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
福井県坂井市の越前松島水族館で、ふ化したばかりの「ミズダコ」の赤ちゃんが展示されています。体長約1センチの稚ダコが水槽の中でフワフワと泳ぐ愛らしい姿が人気を集めています。「ミズダコ」は体長約3メートル、体重約30キロの大きさにまで成長する世界最大級のタコ。名称は、マダコよりも水分が多いためが由来です...
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投稿日 2019-01-30 14:31
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沖縄県読谷村都屋の都屋漁港から約2・5キロ沖合にある村漁業協同組合の大型定置網に28日午前、幻の深海魚とよばれ「リュウグウノツカイ」2匹が生きたまま掛かり水揚げされました。村漁協によると2匹はそれぞれ体長約4メートル、約3メートル60センチに及ぶ長さです。 2匹は水揚げ時に生きていましたが、移送先の美ら海水族館(本部町)に到着するまでに死んでしまいました。近く標本にされる予定です。同館が把握する「リュウグウノツカイ」の県内水揚げ事例は約20年前の伊江島周辺でのみ記録されています。...
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投稿日 2019-01-27 17:27
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鳥取県水産試験場は21日、胴体から足(腕)が1本生えた「スルメイカ」が見つかったと発表しています。同試験場は「イカの足は10本ですが、過去の例を踏まえると、今回発見されたのは11本目の足ではないか」とのことです。 イカは通常、胴体の下にある頭から足が生えているが、1本だけ胴体から生えていた。境漁港で水揚げされ、17日、米子市の飲食店の従業員が調理準備中に発見し、店主から試験場に連絡がありました。同様の個体は国内の論文では過去4例しか報告されていません。胴体は長さ20・9センチで、足の長さは4・9センチ。店で既にさばかれ、胴体だけが残っている状態です。飲食店店主は「約40年間スルメイカを調理して...
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投稿日 2018-12-01 18:34
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本部町の沖縄美ら島財団は11月30日、今年5月に竹富町の西表島で見つかった魚類のウミヘビが、国内初発見の種だったと発表した。確認した同財団総合研究センターの研究グループは和名「カタグロウミヘビ」を提唱した。 ウミヘビは西表島の仲間岬で島に住む一般の人が見つけた。発見されたウミヘビの体長は68センチ。冷凍標本として本部町の同総合研究センターに搬入されました。研究グループは標本と同種に関する論文データを比較し、国内初発見の種と確認しました。 同種は1894年にインドネシアで新種として発見され、これまでは台湾以南の温かい海に生息すると考えられていました。頭の後方に大きな黒い斑紋があることが特徴。研究...
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投稿日 2018-08-19 23:08
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国内では駿河湾だけで水揚げされる「サクラエビ」の今年の春漁が、記録的不漁となっています。価格は上昇し、「サクラエビ」直売所を訪れる客も減少。漁業従事者や飲食店関係者は頭を抱えています。不漁の原因はよく分かっていませんが、観光資源でもある「駿河湾の宝石」を守るため、漁業組合は10月にも始まる秋漁での自...