投稿日 2020-06-02 06:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
兵庫県病害虫防除所(同県加西市)は、果樹類に被害を与える「カメムシ」が大量発生しているとして、県内全域に令和2年病害虫発生予察注意報第1号を出しています。「カメムシ」は隔年で発生量が増減し、今年は多い「表年」だそうで、過去にないほどの数。気温が上がるにつれ、さらに増えると予想されると注意を呼び掛けています。県病害虫防除所によりますと、果実が小さい段階で「カメムシ」が果汁を吸うと跡が残り、品質低下を招く。同所はナシやモモ、カキなどを生産する県全域の農家に、見回りの強化や早めの袋掛けを推奨。発生や被害を確認すれば、すぐに薬剤で防除するよう求めています。同所内で4~5月、誘引剤を使って調査したところ...