投稿日 2020-08-07 09:08
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
本来は ベトナム・インド・中国・台湾・韓国などに分布する外来種のカメムシ「シタベニハゴロモ」が6日までに、石川県かほく市内で初めて生息が確認されています。カメムシ目(半翅目) ビワハゴロモ科の「シタベニハゴロモ」はカメムシの仲間で、体長約1・5~2センチ。南方系の外来種で赤い後ろ羽を持ちます。樹液を吸って木を枯らしてしまうほか、排せつ物が周辺の植物に掛かると葉が黒ずむ「スス病」を発生させるといいます。県内では農作物の被害は確認されていないものの、小松市では街路樹の「シンジュ」が枯れる被害が発生しました。海外ではブドウやモモなど農産物への食害も報告されている。「シタベニハゴロモ」は、2009年の...