週末、日本出張の帰りに日本橋のシネマで観てきました。出張前にはハリウッドのレッドカーペットに出演者と共に招待されていた日本を代表する吉原義人刀匠と朝食をしてからの出発だったこともあり、何かしら縁を身近に感じていた映画でした。とてもメッセージ性の強い映画でした。日本の周辺も騒がしくなっている昨今、国を、故郷を、家族を守るとはどういうことなのか?勝負は鞘の中にあり。刀を抜かずに勝負を付けれるか?逆に言えば、殺す・殺される覚悟がなければ刀は抜くな! 万物に活かされているという人間の叡智を超えた万物自然の理の深さ。欲を言えば、伝えたいメッセージがテンコ盛りで観る人にとっては消化不良を起こした方もいるか...