ワインは全くの素人で何も知りません。ここワシントン州のワインは産地としてはダークホース?いいワインがあるのに・・それが今週は昨晩も友人がワインを2本持ってきてくれ、一度はその種類の違いについては知っておきたいと思ってWikiで調べてみました。
1)カベルネ・ソーヴィニヨン
実は皮が厚くタンニンを豊富に含むため、長い熟成にも耐える。10年から数10年間の熟成によって風味が最高潮に増した飲み頃に達する。
香りが豊かで後味が深いが、口の中での味わいには欠けるところがあると言われるためボルドーワインではタンニンが少なくフレッシュな味わいのメルローやカベルネ・フランとブレンドされることも多い。オーストラリアではシラーズともブレンドされる。
2)メルロー
ボルドーを発祥地とする代表的な赤ワイン用ぶどう品種。カベルネ・ソーヴィニョンに比べると、色はやや朱色を帯びており、香りはカベルネ・ソーヴィニョンがフローラルな香りがするのに対し、メルローは、熟した黒い果物の香りがすると言われている。味は、カベルネ・ソーヴィニョンほど、酸味やタンニンは強くなく、芳醇でまろやかな味わい。
3)ピノ・ノワール
ブルゴーニュを原産地とする。殆ど黒に近い、紫みを帯びた青色の果皮を持つ。カベルネ・ソーヴィニヨンとあらゆる部分に於て対照的な品種。世界で最も高価なワイン、ロマネ・コンティ(Romanée Conti)がある。
4)シラー
焼け付くような強い日差しを浴びて作られるワインは、チョコレートのような、あるいはゴムが少し焦げたような甘く香ばしい香りを持ち、色は濃赤色で、アルコール度数の高い、男性的な力強さとこくのあるワインになる。
5)ガメ
ワインの色調は明るく、タンニンはやや乏しいが、その代わりに酸味が豊かで、フレッシュでさわやかな香味を持ち、特に近年人気のある、ボジョレー・ヌーヴォーの原料ぶどうとして名高い。
ボジョレーワインには、クリュ・ボジョレーと呼ばれる10年程度の熟成に耐えるものもあるが、多くは熟成には向かず、2〜3年のうちに飲んだほうがおいしいといわれている。
6)グルナッシュ
高温と乾燥に強く、気候・土壌に合うと植えっぱなしでもそこそこの果実をつけるが、摘果などの手入れをすることにより、より優れたワインができる。かつて南仏で水代わりに飲まれていたワインがグルナッシュだった。
ガルナッチャとは本来宝石のガーネットのことで、ワインが明るい朱色を帯びた色をしていることに由来するといわれている。アルコール度数は高いが、口当たりは比較的ソフトで、酸味は強いが渋みは穏やかである。スパイスの香りや、きのこなどに似たやや泥臭い香りがある。
7)ネッビオーロ
基本的には非常に色が濃く、若い間はタンニンと酸味の強い赤ワインとなり、樽の中で3年から4年熟成されると味わいが広がり高級ワインとなる。
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