ビジネス基本 − マイクロソフト
12月
10日
食事をしながら、お互いの経歴、ビジネスの基本、モットーなどそういう哲学・理念部分を語り合いました。お互い80年代パソコンの申し子時代のときに社会人になった同年代として、同じ考えを随分と共有していました。
多くの良識あるアメリカのビジネスマンは、日本の長期戦略の見地になったビジネス関係構築に尊敬の念を持っています。 それが最近、アメリカの悪い金融ビジネスの影響か、日本からそれがなくなり始めているのに嘆く声もアメリカでは聞こえます。
そして、ここアメリカでも20代前半の若者が5時でさっと帰ってしまう風潮を嘆いていました。若いときこそ、いろいろ学び経験を積める大切な時期なのに、ハングリーさがないと・・・・
マイクロソフトも創業当時、憧れの的。今のグーグルの企業イメージでしょうか?
それがある時期を境から独占企業の悪役イメージでどうも社内文化もおかしくなってきているようです。創業当時のメンバーは、考え方も態度も変わっていないのに・・・と嘆いていました。そして、自分の会社でやることを選択したようです。
基本は、時代、国、文化を超えて同じことを確信したランチでした。
そうした仲間と仕事ができるときっと楽しく、いい仕事ができると思います。
就職がきびしい現在、選べるような状況ではありませんが、相性が合わないと男女の仲と同じで、仕事も長続きはしませんね。
具体的なビジネス案件を2つ最後は次回の課題として別れました。
大変な時期だからこそ、芯がぶれないようにしたいと自分の尻を叩いています。