音声認識技術に興味を持ったのが、80年代の半ばでした。当時、Radio Shackが出していった教育市場向けのColor Computer 2に子供教育のために音声認識があればと思ったのが切欠。
それ以降、機会があることに音声認識技術には注目してきました。日本ではSharpがワープロ書院に音声入力を搭載したデモを展示会でしていた時期もありました。
それから考えるとここ20年の音声認識技術は着実に発展しています。Googleがhttp://www.google.com/goog411/>GOOD411というYELLOW BOOKの音声認識版を発表しています。
ジェスチャーという万国共通の言葉でWiiがヒットしましたが、基本的な対話型の音声技術が登場するのももう時期だと思います。
米国では電話案内がIVRと言って、音声認識ガイダンスを使っているコールセンターが多いのですが、自分の発音が通じない?・・・わからなかったので、もう一度・・・最後にはボタン選択を言われたあかつきにはがっかりですが、そうした音声ガイダンスにもユーモアが登場して欲しいものです。
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