字の語源は下記経由しているように糸を紡ぐから来ているようです。「断」と同じ字になるよりは、今回の書初めの意味からは、下の字はもっと下手ですが、意味合いからは下の字の方がいいのかな?
2日の書初めに際して、今年選んだ一字は「継」。
親の躾から始まり故郷や日本で育ててもらったことや、出会い、教育、経験など、今の自分があることの「お陰様」を十分認識・感謝する意味で選びました。
年に数回しか筆を持たないので上手になることはないのですが、最近、書道に興味が再び湧き、臨書などしようかと前回の出張ではお手本を購入。
今回の字も「勢いだけで書いている。墨の潤滑が足りない。同じ方向に向く線が目立ち単調に見える。間隔を広めに。」など書に精通している友人からアドバイスをもらいました。
性格が出ますね。
そして、武術にも共通します。
強弱というか脱力が足りない。
軸がぶれないように意識はしているのですが、それに気をとられて単調。
つまり、メリハリがない。
立ち姿もまだ軽く見える自分にまだまだ内面修行の足りなさも感じています。
まあ、絵と一緒で世界に一つしかない字ですから、下手でも公開しながら精進したいと思います。
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