1年前のTV取材などのコメントを分析すると一番多くあった言葉が「頑張る」。英語で言うと"Do one's best."
震災の当事者の人々が発する言葉ならまだしも、第三者が簡単に元気づけるために言える言葉ではないように思います。 Do my bestでなく、Do your bestになってしまう。
辛抱する日本の国民性を現す言葉なのかもしれません。元気づけるというか第三者がかける言葉で、英語では"Take it easy!"があります。逆にそんなに追い詰めて頑張らないで、良いことはあるからのニュアンスでしょうか?
1年後の取材のコメント分析すると目立つ言葉が「寂しい」だそうです。
第三者の我々が我々なりに頑張ることは「風化」させないこと。「忘れない」ことではないかと思います。10日は東京大空襲がありました。アメリカ人の友人が自分のFacebookにそのことを挙げていたのには驚きました。
そして、一番危機感を感じるのは、福島原発の回りの修復の遅さというかニュースに挙がらないこと。またいつ大地震が起きておかしくない。そのために湾岸マンションは耐震から免震構造建築に・・そんなお気楽なことをマスコミは報道している場合ではないでしょう。いつ、どうやって福島原発の回りに防波堤始め、次の地震・津波対策を完了するのか?1年経過してまだそれが見えないのはどうでしょうか? 大変な危機感を感じます。
原爆、原発と被爆国の日本が、自然の摂理にしたがって、目先のMaterial Richでない自然との調和を目ざず脱原発をする時期でしょう。そのための天の啓示と考えるべきではないでしょうか?
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投稿日 2012-03-12 11:27
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-03-12 20:32
ワオ!と言っているユーザー