昨日は夏休み最後のジュニアコースの日でした。
子どもたちに「いつから学校が始まるの?」と聞いてみると、
ほとんどの子が「うーん、お母さんなら知ってるよ!」と答えました。
思わず「学校に行くのは誰?」と問い直すと、
子どもたちは元気に「僕!」と答えます。
このやり取りを通して感じたのは、
「自分ごとのはずなのに、他人任せになってしまうこと」って大人でもあるな、ということです。
・上司が決めるから
・会社の方針だから
・家族が知っているから
そんなふうに無意識に受け身になっていると、
うまくいかないときに「なんでやってくれないの!」と他人のせいにして、怒りや不満を感じてしまうこともあります。
でも、問いかけひとつで視点が変わり、
「これは自分のことなんだ」と気づくと、
主体性が戻ってきます。
「あなたはどうしたいですか?」と問いかけられることで、
自分の本音や選択に気づき、前に進む力を取り戻すことができます。
問いかけひとつで、“どうしたいのか”という自分の答えに出会える。
そこから次の一歩が始まります。
🌿あなたも一度、自分に問いかけてみませんか?
「これは誰のためのこと?」「選ぶのは誰?」
その瞬間から、主体的に生きる一歩が始まります。