グーグルは地味な出発!奇少写真 &全米劇場映画順位
8月
6日
8月2日、先週末までの1週間の
全米劇場映画興行収入の成績結果
先週末は久方ぶりにパラマウントが
公開した作品の
「ミッション・インポシブル5」がヒット発進.
1位: パラマウントのトム・クルーズ主演の
スパイ・アクション作品
「ミッション・インポシブル/ローグ・ネーション」が
初登場で約5550万ドル(約69億円)を稼ぎ、
首位発進.
2位: ワーナー/ニューラインの
チェヴィー・チェイス
「ホリデーロード5000キロ」を
リブート版したコメディ
「Vacation」が初登場で
約1470万ドル(約18億円)を稼ぎ、
初登場で2位。
3位: ディズニー,
1.5cmのスーパー・ヒーローもの
「アントマン」が約1280万ドル(約16億円)で
2週連続の首位から3位に後退。
かなりエンターテインメント性は高い。
4位: ユニバーサルの
イルーミネーション・アニメ
「怪盗グルー」のスピンオフ作品「ミニオンズ」が
4週目にして約1240万ドル(約15億円)を稼ぎ、
超超大台の3億ドル超え(約265億円)に
迫っている。
今週末には3億ドル(約360億円)超えを達成する予定。
5位: ソニーのアダム・サンドラー主演の
昔のアーケード型の主人公たちが
地球を襲撃して来ると言うナンセンスな
SF・アクション・コメディの
「ピクセル」が2週目にして
約1050万ドル(約13億円)で5位に入り、
2週目の累計で約4570万ドル(約57億円)で
余りヒットしているとは言い難いだろう。
6位: お騒がせコメディアンの
エイミー・シューマー脚本・主演のラブ・コメディの
「Trainwreck」が入り、
3週目で約960万ドル(約12億円)を稼ぎ、
累計で約8千万ドル(約99億円)で
製作費を勘案すればそこそこのヒットとなる。
7位: アントワーン・フークア監督と
ジェイク・ギレンホール主演の
強烈なボクシングドラマ作品の
「サウスポー」が2週目で、
約760万ドル(約9億円)を稼ぎ、
累計で約3200万ドル(約39億円)で、
こちらも余りヒットしているとは
言い難い作品となった。
8位: 「きっと、星のせいじゃない。」が
大ヒットしたジョン・グリーンの
エドガー賞受賞の
ベストセラーYA小説「ペーパータウン」を
映画化した青春ミステリー・ドラマ作品が
2週目で約460万ドル(約6億円)を稼いだが、
ほぼ沈没したといっていいかも。
9位: ディズニーのピクサー・アニメ
「インサイド・ヘッド」で、
引越しをした為に精神的に不安定な
少女の心の中の喜怒哀楽を描いた
ファンジー作品が7週目で
約450万ドル(約6億円)を稼ぎ、
累計が超超大台の3億ドル(約377億円)を超え、
「カールじいさんの空飛ぶ家」を
抜き、ピクサー作品歴代3位に浮上して大ヒット。
10位: ユニバーサルの
「ジュラッシック・ワールド」が
8週目で約390万ドル(約5億円)を積み上げ、
8週の累計が約6億3100ドル(約783億円)となり、
文句無く今年一番の大ヒットで、
また歴代3位の大ヒット作品となる’。
エンタテインメント性では、
今年ナンバーワンの作品だろう。
今週末の8月7日からは、
約24本ほどの作品が劇場公開されるが、
10位内になりそうな5作品は、
1.フレッシュな若手キャストで
リブートする人気SFヒーロー・アクション作品。
「ファンタスティック・フォー」
2.人気クレイ・アニメの
「ひつじのショーン」の劇場版。
「映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム」
3.メリル・ストリープがロック・シンガーになり、
放蕩な母親を演じるコメディ・ドラマ作品。
「Ricki and the Flash」
4.「エクソダス:神と王」の
ジョエル・エドガートンが脚本・監督・主演する
サイコ・ミステリー・サスペンス作品。
「ザ・ギフト」
5.日本の超人気アニメ作品の第19弾。
「ドラゴン・ボールZ:復活の「F」」
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