ホームレスと編み物？ &全米の映画劇場興行順位

ルイジアナでレストランに勤めていた

グレゴリー･パトリック氏は、首になり、

２０１０年以来、仕事がなく、最後には１セントの

お金もなくなってしまったため、

森に住んだりと、ホームレスをしていた。

毛糸編みが得意な、グレゴリーは

「編み物します」　という、手書きの看板を

抱えながら、ホームレスをしていた。

グレゴリーの友人は、

ニットで何かを作って、ウエブサイトで売ったらどうかと、

グレゴリーに提案した。

彼は、テディベアーを編んで、

友人は、

特に手作りを多く販売し、個人でも販売できる

ウエブサイトで有名な、ETHY.com に、

グレゴリーが編んだ、テディベアーを載せた。

それが、たったの３０分で売れたのであった。

作って、掲載すると、数時間で売れる人気である。

そのお金を少しづつ蓄えて、毛糸を買い、

テディベアーを編み、それの繰り返しをし、

お金を貯め、

コンピューターも買い、

アパートにも住めるようになった。

彼は、テディベアーは寂しいときに、

抱きしめることができるから、

皆から愛されている。

そして、僕は、テディベアーと友人に

人生を救われた。。。

先週末の（７月１９日付け）の

全米の映画劇場興行収入の１０位

先週末はディズニーの「アントマン」が

そこそこのヒット発進。

１位：ディズニーの1.5cmのスーパー・ヒーローもの

「アントマン」が初登場で約５７００万ドル（約７０億円）と
　　　
ヒット発進。

２位：ユニバーサルのイルーミネーション・アニメの

「怪盗グルー」のスピンオフ作品の

「ミニオンズ」が２週目にして
　　　
超大台の２億ドル超え（約２６５億円）大ヒット。

３位：お騒がせコメディアンの

エイミー・シューマー脚本・主演の

ラブ・コメディの「Trainwreck」が初登場で
　　　
約３０００万ドル（約３７億円）でそこそこのスタート。

４位：ディズニーのピクサー・アニメの

「インサイド・ヘッド」で、引越しをした為に

精神的に不安定な少女の心の中の
　　　
喜怒哀楽を描いたファンジー作品が５週目で

累計が超超大台の３億ドル（約３７７億円）を超え、

「カールじいさんの空飛ぶ家」を
　　　
抜いてピクサー作品歴代３位に浮上して大ヒット。

５位：ユニバーサルの「ジュラッシック・ワールド」が

６週目で約１１５０万ドル（約１４億円）を積み上げ、

６週の累計が約６億１１００ドル（約７５２億円）となり、

文句無く今年一番の大ヒットで、

今週末には歴代３位の大ヒット作品になるだろう。

エンタテインメント性では、今年ナンバーワンの作品だ。

６位：パラマウントの「ターミネーター」シリーズの

リブート３部作の１作目が入った。

オリジナルを除くと、４作の中では
　　
一番興行成績が悪く、シュワちゃんの

スター性もやはり地に堕ちた感があり、

３週目の累計が約８１００万ドル(約９９億円)の成績。

「ターミネーター：新起動／ジェニシス」

７位：ワーナーの「マジック・マイク」の続編で、

ストリッパーを引退したマイクだったが、

後輩たちの引退に一花咲かせようと
　　　
各地を旅して興行をしていく

ロードムーヴィ仕立ての作品だが、

３週目で累計約５８６０万ドル（約７２億円）と

前作と比べかなり興収が落ち込んでしまっている。　

「マジック・マイク XXL」

８位：約４００万ドル（約５億円）の興行収入で、

ワーナーの低予算（製作予算：１０万ドル）の

日本の「学校の怪談」に似たホラー作品が入った。　

「死霊高校」　

９位：　インド映画ばかりを公開しているエロスが、

「Bjrangi Bhaijaan」と言うインド映画を公開し、

約２６０万ドル（約３億円）で初登場。

（英語のタイトルを付けて貰いたいものだ。）

１０位：ユニバーサルのＲ指定コメディの

「テッド２」が入り、

１作目と比べ４週目にして

たったの約２６０万ドル（約３億円）で、

累計で約７７４０万ドル（約９５億円）と、

前作よりかなり落ち込んだ興行収入となり、

今週末には１０位圏外になるだろう。

今週末の７月２４日からは、

約２２本ほどの作品が劇場公開されるが、

１０位内に入りそうな、下記の３作品。

１．「トレイニング・デイ」や「イコライザー」などの

傑作を撮っているアントワーン・フークア監督と、

ジェイク・ギレンホール主演の強烈なボクシング・
　　
ドラマ作品。ワインスタイン・カンパニーが公開し、

ひょっとすると来年のアカデミー賞にノミネートされるかもしれない。
　　
「Southpaw」　

２．「ゴーストバスター」ばりのコンピューター・ゲームの

主役たちがエイリアンとなって地球を侵略し、

アダム・サンドラーを主役として

エイリアンたちをやっつける、
　　
ソニーの３Ｄアドベンチャー・コメディ。
　　
「ピクセル」

３．「きっと、星のせいじゃない。」の

作家ジョン・グリーンのエドガー賞受賞の

ベストセラーＹＡ小説『ペーパータウン』を

ナット・ウルフ、カーラ・デルヴィーニュ主演で
　　
映画化した青春ドラマ　「Paper Towns」。

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