ニューヨーカーもほしいものは手に入れる！＆全米映画上位
6月
18日
ニューヨークのマンハッタンの市外局番
「２１２」 ！
ニューヨーカーの象徴ともいえる
市外局番 「２１２」。
最近は、この番号を入手するのが
至難の業だ。
ニューヨーク・タイムズによると
市外局番が初めて設定された当時、
２１２はニューヨーク市全体を網羅していた。
しかし、電話の普及に伴い、
マンハッタン近郊の市では、「７１８」を
使われるようになった。
２１２がマンハッタンのみの局番になったのは、
1992年だ。
約20年前に、２１２で始まる電話番号の在庫が
ほぼ枯渇したとき、
マンハッタンでは新たに、「６４６」が導入された。
しかし、この在庫も、携帯電話の急速な普及によって、
たった20年で尽きる見通しだ。
全米の電話番号システムを管理するニュースターは、
このほど、公益事業委員会に対し、
ニューヨークには、２０１７年後半までに
新たな市外局番を導入する必要があると通知した。
在庫がほぼなくなった現在でも、
２１２を欲しがる人は多い。
そのための電話番号仲買ビジネスも存在する。
電話番号は、電話会社と新規契約をすると
無料だが、仲買から買うと、
＄75 ～ ＄１，０００ （約1万円 ～ 12万円）
で売買されている。
先週末の全米の興行収入の１０位までの成績結果
先週末はユニバーサルの
「ジュラシック・ワールド」がオープニング・ウィークエンドの
過去の記録更新。
１位： ユニバーサルの「ジュラッシック・ワールド」が
約２億９百万ドル（約２５９億円）と言う
とてつもない過去の記録を塗り替える
デビュー週の興行成績。
http://www.jurassicworld.jp
２位： フォックスのポール・フェイグ監督と
メリッサ・マッカーシー主演コンビの事務職員の
ぽっちゃり系おばさんのＣＩＡ女性分析官
がアンダーカヴァーのスパイとなって活躍する
最新コメディ作品の「スパイ」が
約１６００万ドル（約２０億円）で
先々週より一つ順位を下げて入った。
３位： ワーナーのドウェイン・ジョンソン主演の
パニック・アクション・スリラー大作の
「サンアンドレアス」が３週目で約１１００万ドル（約１４億円）で
３位となり、３週目にして大台の
１億円の累積興行収入を超えた。
何せロスアンゼルスとサンフランシスコの
街が崩壊していく様は圧巻！
４位： フォーカス・フィチャーズの「インシディアス」シリーズの
第３弾で、１と２のストーリーの
前日譚を描いており、２週目で
約７３０万ドル（約９億円）
「インシディアス：第３章」
５位： ユニバーサルのアナ・ケンドリックや
レベル・ウィルソンが主演する
アカペラで歌を競う青春学園もの
続編「ピッチ・パーフェクト２」
が５週目で約６４０万ドル（約８億円）を稼ぎ出し、
５週目にして累計が約１億７千万ドル（約２１３億円）
と大ヒット。
６位： ワーナーの人気テレビドラマの
「アントラージュ★オレたちのハリウッド」の
劇場版が入り、興行収入約４２０万ドル（約５億円）で入り、
累積でたったの約２６００万ドル（約３２億円）と、
かなり低調な成績です。
７位： ワーナーの「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」が
４週目で約４００万ドル（約５億円）を稼ぎ出し、
５週目にして累積が
約１億３９００万ドル（約１７２億円）となった。
無口なトム・ハーディと片腕の無い
シャーリーズ・セロンのコンビが、
終末世界で「ウォー・ボーイズ」の軍団と
砂漠の中で延々と車を使った闘いをするアクション作品で、
生身のアクション度は
多分今年ナンバーワンだ。
８位： ディズニーが満を持して劇場公開をした
「アベンジャーズ」シリーズの第２弾作品で、
アメリカだけで公開７週目にしてメガヒットの
約４億ドル４０００万ドル（約５５０億円）を売上げ、
１作目ほどのヒットではないにしても超メガヒット。
「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」
９位： ウォルト・ディズニーが残した構想を
基にしてディズニーが巨費を投じて製作し、
ジョージ・クルーニーが主演した
「トゥモローランド」が４週目で
約３５０万ドル（約４億円）で、
累計約８４００万ドル（約１０４億円）と、
製作予算の
１億９千万ドル（約２４０億円）を考えれば惨敗。
１０位： ライオンズゲートのビーチ・ボーイズの
ブライアン・ウィルソンの自伝の音楽ドラマ作品の
「ラブ＆マーシー 終らないメロディ」が
単館系公開ながら公開２週目で１０位に入った。
今週末の６月１９日からは約２３本ほどの作品が
全米劇場公開されるが、上位にくるのは、
１．ディズニーが公開するピクサー製作のアニメ作品で、
喜怒哀楽の感情をアニメ化した作品で、
ロッテン・トマトでは１００点満点を
取っているので、かなりの興行収入が見込まれる。
「Inside Out」
２．今年のサンダンス映画祭で観客に人気が高かった
コメディ・ドラマ作品。 ロスアンゼルスの
問題多い地域に住む一人の少年を焦点に当て、
ちょっとオタクだった彼が超カッコ良くなる様を描いている。
”Dope”とは、とてもカッコ良いことを表す単語の、「Dope」
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