プレスリーが、今年80歳になったら。。&全米映画興行結果
5月
21日
こんな感じに老いてるらしいです。
全米劇場映画興行、先週末の成績
先週末は終に「アベンジャーズ2」が首位の座を
新作2本に譲り渡した。
1位: 続編 「ピッチ・パーフェクト2」
アナ・ケンドリックやレベル・ウィルソンが
主演するアカペラで歌を競う青春学園ものが
初登場で約6900万ドル(約83億円)を稼ぎ出し、
1作目の最終累積興行成績の
約6500万ドル(約78億円)をデビュー週で
軽々と超えてしまった。
アメリカではこの作品の劇場公開は
かなり盛り上がっていたのは確かだが、
ここまで大ヒットするとは予想外!
2位:「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」
がデビュー週で約4500万ドルを稼ぎ出し、
先週末の2位となった。
無口なトム・ハーディと片腕の無いシャーリーズ・セロンの
コンビが、終末世界で「ウォー・ボーイズ」の軍団と
砂漠の中で延々と車を使った闘いをするアクション作品で、
生身のアクション度は多分今年ナンバーワンだ。
3位:。「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
ディズニーが満を持して劇場公開をした
「アベンジャーズ」シリーズの第2弾作品で、
アメリカだけで公開3週目で3億7200万ドル(約446億円)、
全世界で約10億ドルほど(約1200億円以上)を売上げ、
「アバター」と「タイタニック」の次の
興行収入を上げると言う超メガヒットな発進となった。
4位: 「ホット・パァスート」
ワーナーのソフィア・ベルガラ演じる
重要証人である麻薬ディーラーのセクシーな未亡人と、
彼女を無事に法廷へと送り届けることになった
リース・ウィザースプーン演じるカタブツ婦人警官の
凸凹珍道中を描いたロードムーヴィ・コメディ作品。
先週末は約600万ドル(約7億円)を稼ぎ、
2週の累積で約2300万ドル(約28億円)と
低調な興行収入となった。
5位:「ワイルド・スピード SKY MISSION」の第7弾
4週連続で首位から4位に落ちたのは
ユニバーサルのカー・アクション作品。
7週目は約360万ドル(約4億円)となり、
7週の累計が約3億4千4百万ドル(約413億円)となったが、
そろそろこの作品も終りとなって来るかな。
6位:。「モール★コップ2」 続編
ソニーのとなるケヴィン・ジェームズ主演の
ナンセンス・コメディで、
先週末は約350万ドル(約4億円)を
稼ぎ、5週の累計が約6300万ドル(約75億円)で、
この調子だとコメディ作品としては
そこそこのヒットになる模様。
7位: 「ザ・エイジ・オブ・アダライン」
ライオンズゲートのブレイク・ライヴリー主演の
事故に遭ったのをきっかけに年を取らない
不思議な体質になったヒロインが辿る孤独な
人生と切ない恋の行方を描いた
ミステリアス・ラブ・ファンタジー作品。
先々週からかなり落ち7位。
累積の興行成績は、約3700万ドル(約44億円)となった。
8位: 「ホーム」
20世紀フォックス配給のドリーム・ワークス・7アニメ作品、
仲間から追われるお調子者のエイリアンと冒険好きな
ティーンエイジャーの少女が出会い、
一緒に冒険をしていく中で
友情が芽生えていくさまを描いた非常に可愛いアニメ作品。
興行収入の累計が約1億6600万ドル(約199億円)で
ヒットと言える作品だが、
製作費の1億3500万ドルを考えると
さほど儲かっていないかも。
9位:「エクス・マキナ」
A24配給の美しい完全な人工知能を備えた
女性型AIロボットと、男二人のの心理戦を
隔離されたセキュリティの厳しい別荘で
行なわれるSF・ドラマ。
興行収入の累計が約2000万ドル(約24億円)となった。
10位: “Far From the Madding Crowd”。
フォックスサーチライト。
イギリスの有名な作家トーマス・ハーディが書いた
古典小説の「狂乱の群れを離れて」を映画化。
キャリー・マリガンが美しいが強情なヒロインを演じ、
3人の別々の男性から求愛されると言う物語。
3週目に上映館を約300館ほどに増やし、
トップテン入りを果たした。
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