女優藤谷文子ってフツー、、全米公開映画「MAN FROM RENO」
4月
24日
デイブ・ボイル監督・脚本の映画
「MAN FROM RENO」
3月27日、ロサンゼルスとニューヨークで上映開始された。
ロサンゼルス映画祭では、グランプリを受賞。
女優’、藤谷文子が制作の裏話のインタビュー記事とやらを
読んだが、まあ、おもろーない、しょーもないコメント。
問い: 一番の挑戦は?
藤谷: 日本語で芝居に慣れていたので、英語の台詞は
チャレンジでした。 日本語もあるので、
英語と日本語がいったりきたりで心配でした。
問い: 北村一輝との共演はいかがでしたか?
藤谷: 北村さんは、普段は関西の兄ちゃんって感じでしたが、
お互い日本語は標準語をしゃべる役柄だったので、
あまり関西弁では話しません。 彼は経験豊富な
俳優なので、何事にもリードしてくれ、助かりました。
問い: オーディションはいかがでしたか?
藤谷: 日本ではほとんどオーディションがないので、
こちらでのオーディションは英語だし、
緊張してボロボロ。
“なんか、通りいっぺんとうのコメントで、この人の
人柄がわかるというか、もう少し教養を持ったコメントを
してほしいよ。”
幾重にもサブプロットが交錯し、
観る人の心はかき乱されてしまう!
“Man from Reno”
(米国 2015年3月27日公開)
ジャンル: 犯罪・ドラマ・ミステリー
上映時間: 1時間51分
お薦め度: ★★ (4★が満点)
配給会社: グラヴィタス・ベンチャーズ
製作会社:イレヴンアーツ他
監督:デイブ・ボイル
製作:コウ・森
脚本:デイブ・ボイル、ジョエル・クラーク
撮影:リチャード・ウォング
編集:デイブ・ボイル、ショーン・ギレーヌ・ヤス・イノウエ
美術(プロダクション・デザイン):ケイティ・ポーター
俳優:藤谷文子、北村一輝、ペペ・セルナ他
(ストーリー)
サンフランシスコの南に位置する小さな街で、
霧の深い夜道を自宅まで運転中に、
ポール・デル・モラル保安官は
乗り捨てられたリムジンを発見し、
その直後に誤って歩行者を跳ねてしまう。
この歩行者はたった独りで付近を
うろつく日本人の男であった。
しかし、事故の取り調べが始まる前に、
この男は何の跡形もなく病院から姿を消してしまう。
その一方で、日本人の人気がある
売れっ子ミステリー作家であるアカホリ・アキは、
“出せば売れる”メガヒット作品を連発していて、
世界的にもベストセラーとなった
「タカベ警部」シリーズ最新作の
発売記念サイン会ツアーから逃れるため、
突如昔からの友人たちが住む
サンフランシスコへと旅に出る。
孤独と解放を感じながら、
アキはリノから来たという同じホテルに
宿泊する謎めいたハンサムな日本人と出会い、
そして恋に落ちる。
アキの新たな恋人、スズキ・アキラは
カリスマ的魅力の持ち主で、
優しくクールであったが、
ある日、彼自身のスーツケースと
不可解な痕跡を残してホテルから突然姿を消してしまう。
この2つの不可解な失踪事件を
追跡するデル・モラル保安官と、
アカホリ・アキはやがて出会い、
そこから、二つの事件が関連している事に
気付くものの、
ますます事件は謎に包まれ難解を極めていく。
その後、湖に沈められた遺体が発見されたことにより、
事態はさらに複雑さを増す。
真実を追求するアキの推理と
冒険はやがて、「リノから来た男」、
スズキ・アキラの恐ろしい真相を暴く前に
悲惨な出来事が起こることとなる。
作品評価)
• 日本人のヒロインがサンフランシスコを
舞台にあるミステリアスな事件に
巻き込まれていくと言う作品で、
英語と日本語の二つのセリフで構成されているものの、
日本語や日本文化を良く勉強している
デイブ・ボイル監督だったので、
日本や日本人を撮ると
いつも感じる違和感のようなものは無く、
セリフの日本語もまったくスンナリ入る
仕上がりになっている。
• 監督がこの作品のインタビューで答えているように、
日本と言えば
富士山、忍者、芸者、侍、寿司、オタク、KAWAIIという、
世界で表面的に認められている文化的な
要素は何も入っておらず、
約2時間近い長編作品ながら、
ただただ物語の摩訶不思議な世界に
引き込まれる作りになっている。
• ただヒロインの藤谷文子の演技が
少し抑揚に欠けるきらいがあったのと、
やたら憶え難い日本人の名前がフルで
何人も物語りの中で出て来て、
日本人である私でさえも名前と登場人物とが
合致せず、ストーリーが腑に落ちないところが
何箇所もあり、もう少し観ている人に
最後に謎解きをして貰いたかった悔しさが残る作品である。
(監督・俳優・製作スタッフ等)
監督は日本とアメリカのクロスカルチャーな
作品である2006年の二カ国言語コメディの
「ビッグ・ドリームズ・リトル東京」や2009年の
「ホワイト・オン・ライス」などを撮った
デイブ・ボイル、製作はイレブンアーツを主宰し、
俳優なども日本で行なっていた日本人のコウ・森、
脚本は監督のデイブ・ボイルと彼と様々な映画の
プロジェクトをやって来たジョエル・クラーク、
撮影はどうも日本では未公開となった
2011年の「雪花と秘密の扇子」のリチャード・ウォング、
編集は監督他二人が担当、
出演者にはスティーヴン・セガールと
大阪の合気道場の娘との間に
生まれた女優・作家・エッセイストで、
平成「ガメラ」シリーズなどの藤谷文子が
ヒロイン役の女流作家アカホリ・アキ役を、
またアキが出会うミステリアスな男性役に
最近インドネシア映画の
「ザ・レイド GOKUDO」(2014年)や
「寄生獣」などの北村一輝、
事件を執拗に追うポール・デル・モラル保安官役に
1997年の「ブレイブ」などの
ペペ・セルナなどが出演している。
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投稿日 2015-04-24 07:37
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-04-24 10:18
ワオ!と言っているユーザー