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- トラックの上の、暮しは贅沢?! &「暗殺教室」レビュー
日本からロサンゼルスに先週帰ってきました。
今回、東京で泊まったホテルの部屋が小さくて、
うちのクローゼットの中で暮らしているようだった。
ニュージーランドのカップルが
日本の日野自動車の中古トラックの
上に自分達で家を建て、
見ての通り部屋が快適な暮しだそうで、
これがまた、家を乗せたまま道路を
走れるのがすごい。
二人はもう1台? もう1軒?建てたいと
言っている。
総額、中古トラック代も入れて、
約250万円ほどの費用だということだ。
日本滞在中、日本映画を観たレビュー
“暗殺教室”(日本2015年3月21日公開)
落ちこぼれ学級の担任教師となった
謎のタコ型超生物と暗殺を
請け負った生徒たちの運命は!
“暗殺教室”(日本2015年3月21日公開)
ジャンル:青春学園・SF・コメディアクション
配給会社:東宝
製作 : 映画「暗殺教室」製作委員会
(フジテレビジョン、集英社、ジェイ・ストーム、東宝、ROBOT)
製作プロダクション:ROBOT
監督:羽住英一郎
製作(プロドューサー):上原寿一、森井輝
原作:松井優征(集英社「少年ジャンプ」連載)
脚本:金沢達也
撮影:江崎朋生
特殊撮影(VFX):オダイッセイ(小田一生)、岡野正広他
編集:松尾浩
音楽:佐藤直紀
美術(プロダクション・デザイン):あべ木洋次
俳優:二宮和成(殺せんせーの声)、
山田涼介、椎名桔平、菅田将暉、山本舞香、
知英、高嶋政伸、加藤清史郎、橋本環奈
映像時間:1時間49分
お薦め度: ★★★★ (4★が満点)
(ストーリー)
ある日、有名進学校椚ヶ丘中学校の
落ちこぼれクラス3年E組の離れオンボロ教室に、
どう見ても人間ではない奇妙なタコ型の超生物が
担任に就くことになる。
すでに月の7割を破壊した彼は、
1年後の来年の3月には地球をも破壊すると予告していた。
この危険生物を仕留めるために、
これまでに多くの暗殺者や軍隊が
幾度となく暗殺を試みたが、
マッハ20で飛び回る相手に、
いずれの作戦もことごとく失敗に終わっていた。
そんな彼が、なぜかE組の担任を
政府に希望したことから、
潮田渚らE組の生徒たちに、
この生物の暗殺という極秘任務が
政府から託される。暗殺が成功すれば、
その報酬は100億円。
やがて渚たちはこの生物を“殺せんせー”と名付け、
戸惑いながらもあの手この手で
暗殺を試みていくことになる。
しかし、超高速で生徒たちの暗殺を回避しながら、
予想外に担任として生徒たちに
真っ直ぐ向き合ってくれる殺せんせーに
態度や姿に、少しづつ“ヤル気”が芽生えてくる。
はたして、生徒たちは卒業までに目的を果たせるのか?
そして、意外と生徒想いな殺せんせーの真の目的とは?
(作品評価)
• 基本的にはアメリカで劇場公開された
最新の映画をご紹介するのだが、
先週丸1週間出張で東京に居たので、
日本映画を3本観た中でこの作品だけが
胸に刺さったので取り上げた。
• タコのような地球外超異性物(?)が、
落ちこぼれ学級の担任をする事を
日本政府に依頼し、
生徒たちには危害を加えないと言う約束で
受け持つ事を認め、
政府は学級の子供たちにこの殺せんせーの暗殺を
100億円で依頼すると言う本当に荒唐無稽・奇想天外な
漫画の話しを映画化した作品で、
この漫画を映像化するのは
不可能に近いのではと思われていたが、
見事に映像化に成功し、
公開週末の3月21日と22日の
観客動員数は1位を記録する大ヒットとなったのもうなづける。
• もともと、松井優征が書いた漫画の単行本の
累計発行部数は、現時点で1300万部を突破しており、
漫画のノミネートやランキングでも1位を獲得していて、
映像化すればヒット間違いなしであった。
作品の出来が良い以上、ヒットは確実だっと思われる。
• 特に嵐の二宮和成の殺せんせーの声が
本当にうまく役に合致した声となっているのと、
特殊撮影が日本映画にしては抜群に
上手く処理がなされていた点を特筆したい。
• 殺せんせーは、結構卑怯な事は大嫌い、
生徒が真っこうから暗殺を仕掛けないと顔を
真っ赤にして怒ったり、
女子生徒に扮装して混じったりと
ちょっとHな面もあったりと、
地球を来年の3月に破壊するとは思えない
人間性豊かな生物です。
また、教師として生徒たちを絶対に突き放したり、
見捨てたりはせず、
一人一人を超高速で個別で教えたり、
生徒間の連帯の気持ちを教えたりと、
理想の教師となっていて、
生徒たちもそれに報いようと
一生懸命に勉強をする姿は見ていて清々しく感じる。
• 単行本だけで12巻あり、
まだまだ何故殺センセーが、
落ちこぼれの3年E組の担任になったなどの
経緯や裏にある謎が解けていないので、
続編も是非観てみたいと思う作品だ。
(監督・俳優・製作スタッフ等)
監督は2004年に始まった「海猿」シリーズや
「おっぱいバレー」(2009年)、
それに「ワイルド7」(2011年)などの
ヒット作を多く手掛けている羽住英一郎、
製作プロダクションはROBOT COMMUNICATIONS INC.で、
「海猿」シリーズや「踊る大捜査線」シリーズ
などを手掛けた日本屈指の映像制作会社、
脚本はテレビ作品の脚本を
主に書いている金沢達也、撮影は2009年の
「カムイ外伝」や2011年の
「ワイルド7」などの江崎朋生、
特殊撮影は2011年の
「パラダイス・キス」を始めとして数々の作品の
特殊撮影をして来た小田一生、
編集は2012年の
「テルマエ・ロマエ」シリーズなどをやった松尾浩、
音楽は「るろうに剣心」シリーズなどの佐藤直紀、
美術は「のだめカンタービレ最終楽章」の
前編・後編などのあべ木洋次、
出演者には殺せんせーの声を
人気絶頂の「嵐」の二宮和成、主人公の
潮田渚役には
「金田一少年の事件簿」シリーズの山田涼介、
政府から派遣された烏間先生役には椎名桔平、
喧嘩がめっぽう強く度胸ある生徒役の
赤羽業役には菅田将暉
、この映画の最後に得体の知れないしぐさを見せ、
彼女こそが黒幕でラスボスと噂されている
茅野カエデ役を山本舞香、
凄腕の殺し屋として送り込まれたが、
英語の教師役となったイリーナ・イェラビッチ役を
知英(元KARAのメンバー)、
防衛省から烏間の補佐として送りこまれ、
間違ったスパルタ式の訓練を
生徒にする鷹岡明役に高嶋政伸などが出演している。
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