今日はとても楽しく、そして嬉しいことがありました「こすぎの大学」岡本克彦様のご協力により、護身術講座を開催することができました。
初めての護身術講座でしたが、お越しになられた皆さま、サポートしてくれた拳士が皆、笑顔で交流し、幸せな人の繋がりを感じることができました。
エリック・バーン氏によって提唱された交流分析心理学の中のコミュニケーション理論に、ストロークがあります。
ストロークは、撫でる、抱きしめる、ほめるなど、人との触れ合いや愛情によって得られる様々な刺激のことを指し、その人の存在や価値を認める、もしくは否定するための言動や働きかけのことをいいます。そのため肯定的ストロークは「心の栄養物」ともいえます。
大人になると触れ合う機会が少なくなり、心理的ストローク(言葉掛けなど)はあっても、肉体的ストロークが少なくなります。
昨日の護身術講座のように、手と手を取り合い、そして言葉掛けをしながらできる活動は、とても素晴らしい肯定的ストロークになっていたなと感じました。
受講された皆さんの心の栄養に少しでもなっていたら嬉しい限りです。
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