2022年11月 40年振りの仲間が、四万十へ来駕!!
11月
15日
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大歓迎。早速、四万十川を案内。先ず、絵図の右端に在る、JR窪川駅から汽車(※)で、左端の江川崎駅まで、車窓から四万十川見物。
この間、55分。鉄橋で四万十川を11回も渡る。それほど四万十川は激しく蛇行しているのです。 次は、江川崎から四万十市中心まで、車で50分。四万十川に沿って走り、車での四万十川見物。
(※)ディーゼルカーを汽車と呼びます

戦後、間もなく、資金も物資も無い時代。でも橋は必要!
そこで「晴耕雨読」雨の日に川は渡らないと、川の低い位置に、
欄干の無い頑丈なコンクリートの橋を架けた。
橋は、堤防よりもズーッと低い、大雨ではなく、水嵩が低い時の川を渡れれば良い程度の、低い位置に、欄干も無い橋を架けました。

橋が壊れることは甚だ少なくなります。賢いですねぇ~。
増水すると「危険だから川には行くな」と言いますが
見物人は絶えません。 私も見物人の一人(笑)。
右側の写真の上の方に、堤防の高さと、大洪水の時の水位の
表示板が在ります。見えますか?
(写真を、クリックすると、写真が拡大されます)
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泡立っている、白い線が見えませんか? そこが橋の在る場所です。
沈んでいます。因って、沈下橋です。
皆様は、どうぞ天気が良い日に、お出かけ下さい。
坂東太郎は関東の利根川。筑紫次郎は九州の筑後川。
四国三郎が四国の吉野川。と、四国では吉野川が有名ですが
吉野川=194Km。四万十川=196Km。と
僅かですが、四万十川が長いのです。\(^o^)/
四万十川は、蛍の季節も“絶品”です。即ち、大河 四万十川の空を、
蛍が乱舞します。その群れ舞う蛍の中を、屋形船で巡ります。
屋形船にも蛍が飛び込んで来ます。蛍の季節にも是非お出かけ下さい。