四万十川僻村塾
4月
10日
写真は、塾頭、月尾嘉男先生:東大名誉教授・冒険家・ケープホナー。
塾頭の講演は次のことがテーマでした。
1.豊かさ2倍、エネルギー消費は四分の一に。即ち、自然環境を守るにはエネルギー消費を減らすしかない。その方策は・・・。
2.地域から変える日本。今、全国知事会が国を相手に活発な活動をしているが、この切っ掛けは四万十川僻村塾に、元気な5人の知事が集まって会議したことに始まる。
3.昨年、月尾嘉男先生は「ケープホナー」になられたが、その切っ掛けは四万十川で初めてカヌーを体験したことでついにはマゼラン海峡の最南端ホーン岬をカヤックで踏破するに至り「ケープホナー」となる。
4.月尾先生は現在、北海道から九州まで全国に17の自然塾を開塾中であるが、最初に開熟したのが四万十川僻村塾であり既に、12年になる。
など自然に寄せる思い入れを熱く語られた。