今日の料理

ガレージキットは煮込んだ方が精神的にも楽です、詳しくは下記にて

どうもどうも、土井善春・・・じゃなくて量産型水野です。最近ちょっとブログをお休みする位ガレージキットを作っていたんです～いやねホントガレージキットって下処理が大変なんですよね～。まずガレージキットの製作の流れ、パーツを洗うでしょ、ひたすら磨くでしょ、煮込むでしょ、真鍮入れるでしょ、サーフェイサーを吹くでしょ、塗装して組み立てて出来るって流れ。今回お作りするものは綾波レイのエヴァ初号機風、これねかなり珍しいので失敗したらあきません真剣にやらなきゃいけないんですよ。んじゃまずねパーツの下ごしらえでバリやらパーティングラインを削ったりして紙やすりで磨いたのがこちら、これを適当にやったらあきまへん。下ごしらえをちゃんとやらないと後あと後悔して完成が違うのでまぁこれが4日間作業で大体38時間ほど、パーツの数にもよりますけど綾波のパーツは15パーツあったので割と時間がかかりましたわ。それで台所に移動しましてパーツを煮込む作業に入りますよ～用意するのはこちらの2点

台所の洗剤（中性洗剤だったら何でもええ）
要らない鍋（料理に使う鍋を使うのはやめなはれ）

煮込む理由も2つ、キットのパーツのゆがみを取るのとガス抜き。これ大事、ゆがみは煮込めば元通りになるしガス抜きはパーツの中に入っているガスを煮込んで絞り出って訳なんですよ～ガス抜けてパーツが小さくなるなんてありますけど大したことあらへんので気にすることあらへん。さてさて鍋に水を入れて火にかけますよ、水の中には中性洗剤を適量入れて混ぜておきますよ、グツグツとなってきたらまず火の通りとパーツが密着し無いように大きめのパーツからに混んじゃいましょうか。3分ぐらいたったらあら臭い、これホントたまらんぐらい臭いの。ガスが抜けていますね～いやぁこの臭さがガスが出ている証拠ですので匂いも確認した方がええと思いますよ、後換気扇もつけておきましょか。大体5分以上煮込めばええと思いますので煮込みが終わったら冷水に漬けましょ、パーツがちょっとやわらかくなっておりますがそのまま冷水に入れて冷ましましょ。この時パーツに絶対変な力を入れたらあきませんよまた歪んでしょうもないことになりますよ

ああもう面倒くさい、なんでおいらはこんな土井風なネタを考えたんだろう。もう普通でいいや、まぁとにかく煮込んでました。一応パーツの磨きがやっと終わったので煮込んで冷まして真鍮線入れしました、現在サフ吹いて放置してます。早ければ明日塗装かな・・・

さっさと明日の仕事終わらせて作業したいね