前回 1 フィギュアを歯ブラシで中性洗剤でちょっと洗ってぬるま湯にパーツ入れて中性洗剤を入れて一晩漬け置き 2 漬け置きしたフィギュアをクレンザーで歯ブラシで磨く 3 余分な部分をカットしてデザインナイフでパーティングラインを削って滑らかにする 4 先程切ったり削った所を紙ヤスリでペーパーがけ 5 パーツに穴をあけて真鍮線を入れてフィギュアを仮組みする 昨日は大体の工程を終えました、量産型水野です。さて、ここからいよいよ本番と言いますか大体の準備が整いましたので塗装する前の大事な作業をしていきたいと思います。塗装はまだまだ早いです、まだやることが沢山あります。綺麗なフィギュアを作るために妥協をしてはいけません、と言う事で今日も昨日の続きから始めたいと思います。後綾波とアスカを同時製作しているのですがアスカの方をちょっと今優先しています、綾波のフィギュアのパーツなのですがちょっと納得がいかない所がありましたので先にアスカの方を進めます 6 クレンザーと歯ブラシでまたパーツを磨く またパーツを水ですすいでクレンザーをたっぷりつけた使い古しの歯ブラシでごしごしします、三度目の正直と言いますか洗い作業3回目です。洗う理由は紙やすりなどでごしごしして出た粉、手の脂などを一掃するためにまたごしごしと洗います。素手でパーツを触っていたのでやはり手汗や脂など付いていると思いますので前回の洗い作業同様の「離型剤」落としと似たような作業です、汚れは塗装と次の工程で大事な作業がありますのでより念入りに磨いていきます。クレンザーで磨き終わりましたら水でしっかりすすいで乾燥、大体1時間でいいと思います。注意する点はパーツに穴を開けましたのでそこに水が溜まっていると思いますので穴の所の水滴はしっかりと取ります。更に注意することは磨いてピカピカになったフィギュアのパーツは極力触らないようにします、折角綺麗にしたパーツをまた手の汚れと脂を付けないためです。パーツを触らないようにする次の工程に入ります 7 フィギュアのパーツを串打ち(?)する 十分乾かしたパーツを触らないようにするためと次の工程の為に工程5でパーツで穴を開けた所に竹製の串を挿します、真鍮線を入れた所でいいと思いましたので真鍮線を外したのはこのためです。真鍮線を挿したままで接着して別の穴を開けるのもいいのですがあまりフィギュアに穴を開けたくないのでおいらはこの方法で行きます。串は100円ショップで沢山入っていた串がありましたのでそれを購入、別に串じゃなくても持てるような棒さえあればいいと思います。ちなみに串の入った袋には「焼き鳥やつくね、おでんなどに」と書いてありましたが食べ物ではなくフィギュアのパーツを挿すのに使わせて頂きます、使えるものは使いましょう。一部小さいパーツがあって穴を開けられないようなパーツがあり串打ちが出来ないのですが無理に串に挿す事は無いのでとりあえずガムテープにピタッと置くような感じにしたらいいと思います、手で触らないようにすればいいので問題なし。ここからパーツは触らないようにし串の所を持つようにし、ここからまた大変な作業です、これを終えればいよいよ塗装が出来る段階に入ります 8 パーツにサーフェイサーを吹いてパーツのチェック サーフェイサーと言う物は塗料を塗る前の下地だと思えば分かり易いと思います、効果はいろいろありましてまず小さい傷などを隠してくれます。ヤスリで磨いたパーツもこれを吹けば綺麗に目立たなくなりそして塗装の下地となってくれるので便利なアイテムです、模型屋などで売っています。サーフェイサーはいろんな色があってグレーや白などありますが今回は白色を使います、塗装の下地の色はとても大事で例えば白い色を塗装する場合。グレーの下地に色を塗ると下地の色が暗いので塗った白色がちょっと暗く見えてしまいます、白い下地に白を塗ると綺麗な白い塗装が出来ると言う訳です。今回のフィギュアの塗装は暗い色をあまり使用しないので白いサーフェイサーを使用し塗装が明るく見えるようにするために白色を選択しました。あと大事な注意ですがサーフェイサーは匂いが強く人体に良くない成分が入っていますので換気を徹底し、周囲の人に迷惑がかからないような所でサーフェイサーを吹きます。サーフェイサーを吹くときはホコリが大敵ですのでホコリっぽい場所は避けましょう。丁度おいらの家は地下に車庫がありますのでホコリっぽくないし換気も出来るし迷惑も掛からないのでそこに移動してパーツにサーフェイサーを吹きます。服もあまりホコリが出ないようにしましょう、おいらは10月のクソ寒い中シャツを脱いで上半身裸でやりました。いやぁしっかしガレージキットをガレージ(車庫)で作業する日が来るとは思わなかったね、軽いジョークを言った所でサーフェイサーを吹いた後1時間ほど乾かします。乾いた後はパーツチェック、よく見てみるとちょっと傷を発見したり塗り足りない所やほこりなどが付いていました。傷はサーフェイサーを塗った上に紙やすりでまた綺麗にしていきます、サーフェイサーを吹いた後はヤスリで磨いても大丈夫です。塗り足りない所はまた後で拭けば大丈夫、ホコリだけなら紙やすりでちゃちゃって取って大丈夫。傷など綺麗にしたらちょっとパーツを水洗いしてホコリとか紙やすりのカスを取ってまたサーフェイサーを吹きます、全体的にサーフェイサーがパーツに塗れていたらOK。また傷を見つけたら再度紙やすりで磨きます、ホコリだけの場合はちゃちゃっと撫でて取ればOK。これでいよいよエアブラシを使った塗装がやっと出来る段階に入りました 現在ちょっとサーフェイサーを吹いて乾燥待ちでブログしています、今2回目ですけど大丈夫だったら明日から塗装できますね。綾波のパーツなんですけどちょっと修復した方がいいなと思ったパーツがありましたので現在作業中です、アスカのフィギュアのパーツは完璧だったんですけどね。アスカの方を先にやってサーフェイサーの乾燥時間中に綾波のパーツをサーフェイサーで滑らかにして・・・と時間を計算して作業しています。明日いけそうだったらアスカの塗装をしようと思っています、雨が降らなければ塗装します。湿気が大敵なので雨の日は塗装が出来ないんですよ・・・今日は雨降っていましたのでどの道今日はもう塗装は出来ないなぁ 初めての塗装はドキドキする、試しにガンダムにと思ったけどまずは段ボールでやってみるか
投稿日 2014-10-11 07:49
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投稿日 2014-10-12 00:58
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投稿日 2014-10-11 10:15
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投稿日 2014-10-12 00:59
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