便の回数または量が減ったり、便が硬くなって排便が順調に行われない「便秘」
女性の60%は、便秘または便秘気味と言われています。
妊婦さんは女性ホルモンの作用(プロゲステロン)で大腸の動きが悪くなり、弛緩性便秘になります。
子宮が大きくなると腸も圧迫され、骨盤内が充血して静脈瘤や痔が起こり、排便を我慢して便秘がひどくなります。
<便秘を解消するポイント>
・朝食は必ずとりましょう。
朝起きてすぐ、または朝食後にコップ1杯の冷水や牛乳を飲んでみましょう。
大腸の運動を高めるのに効果的です✨
・食物繊維をとりましょう。
海藻、豆、きのこ、いも、野菜などの繊維質の食物をとることで腸の運動が強まって便の通過時間が早くなることに繋がります。
・規則正しい生活と適度な運動を
妊娠中は激しい運動はできませんが、妊婦体操や散歩などの適度な運動は有効です。
リラックスして取り組めるものにチャレンジしてみましょう🎵
お腹がはったり痛みがあったり…便秘になると、とてもつらいですよね😢
なかなか改善しない、頑固な便秘には軟便剤として酸化マグネシウムや大腸刺激性下剤のラキソベロン液、プルゼニド錠などの内服薬を処方させていただきます。
我慢せず、お気軽にご相談下さいね。
ベビードレスを干すときは、裏返しにして陰干しをしています。
当院のベビードレスは、表はガーゼ生地の今治タオル、赤ちゃんのお肌に直接触れる内側は柔らかいタオル生地になっています。
陰干しすることで生地の痛みとゴワつきを防ぎます。
干す前にパタパタとしっかり振ると、タオル生地のパイル部分(丸くループ状になっているところ)が立ち上がって、たっぷり空気を含ませることができます。外側にしてタオル生地をしっかり乾かすことで、ふわふわ☁の仕上がりに😀✨
「赤ちゃんに気持ちよく着てもらえますように🎵」
とESスタッフのひと工夫でした👕☀
先日は事務カンファレンスでした。
当院では月に1度、医院全体のカンファレンスとは別で各部署ごとのカンファレンスを開催しております。
事務カンファレンスでは、事務業務全般(受付や事務で気付いたこと、保険請求での気をつける点など)についての報告や話し合いなどを行っています。
引き続き、患者様に気持ちよく安心してご来院いただけるように精進して参ります✨
事務スタッフの皆さん、お疲れ様でした🥰
当院の環境整備で用いている「ウールダスター」です。
ほこりを取るための道具ですが、羊さんの毛が使用されています。
触ってみると、とってもふわふわ。
静電気の力を利用して効率よくほこりを吸着し、スムーズな除塵作業ができます。
病室清掃やフロア清掃等でESスタッフが何か青色のものを持っていたら
それはこのウールダスターです🎵
環境整備にかかせないアイテムです✨
外来の授乳室をご紹介します。
プライベートが保たれる落ち着いた個室空間、空調も完備しております。
授乳クッションやベビーベッドもご自由にお使い下さい🎵
赤ちゃんと一緒にご来院されるお母さんにも安心してご利用いただけます🥰
つわりとは妊娠によっておこる吐き気・嘔吐・食欲不振などの消火器症状のこと。
妊婦さんの50~80%の方がなると言われていて、早ければ妊娠5週頃から始まって16週頃には自然に症状が消えていきます。
ほとんどの方は軽症ですが、中には脱水になる方もいたり、稀に重症になると神経症状や腎障害が起こることも。
つわりの時期には食べ物の好みも変化しますので、カロリーは気にせずにその時食べられるものや飲めるものをとるようにしましょう✨
<つわり時期のお食事のポイント>
・冷やした食べ物のほうがとりやすい傾向があります。
・5~6回に分けて少しずつ食事をとりましょう。
1日3食にこだわらなくて大丈夫です。
長時間空腹が続くと吐き気・嘔吐がひどくなります。
夜中でも3~4時間おきに何か口に入れると効果的です。
・ある程度食べられるようになると、少しでも長く胃にたまるものが吐き気をおさえてくれます。
・脱水予防のためにも水分補給を積極的に。
一度にたくさん水分をとると胃が急に拡張・収縮を繰り返して吐き気がひどくなるので少しずつ、こまめに。
・レモンの絞り汁や氷を口の中でゆっくり水分をとると吐き気が軽くなります。
多くの方に起こる症状だからといって、無理に我慢をする必要はありません。
どうしても食事や水分がとれない時には我慢せず、お早めにご相談下さいね。
当院でご出産された方にプレゼントさせていただいている臍帯箱です。
おなかの中でママと赤ちゃんを繋いでいた「へその緒」を保管するための箱です。
へその緒は、日本では古来からお子様の成長を祈るお守りとされてきました。
表面にはゴールド箔で当院のロゴが入っています🎵
また、裏面にはお名前などを記入できるシールがあります。
桐を使用しているため、湿気や水分を吸収してへその緒をきれいに乾燥します。
中には脱脂綿と乾燥剤も入っていて、お母さんとお子さんの大切な絆でもあるへその緒を大切にお守りいたします✨
NCPR(新生児蘇生法)勉強会を実施しました。
実際に起こりうるケースを想定して実践トレーニングに取り組みました!
万が一の事態にスタッフ一人一人が、迅速・的確な対応をとることができるよう
当院では定期的な勉強会・トレーニングに取り組んでいます。
知識の復習と実践を繰り返すことがとても大切です。
チームワークの育成にも繋がります。
これからもお母様と赤ちゃんに安心・安全な出産に臨んでいただけるよう、更に精進して参ります!
当院の環境整備に用いているATP測定装置です。
生き物を含む多くの有機物にはATP(アデノシン三リン酸)が含まれているため、その数値を測ると「どれくらい汚れているか」の指標になります。
この機械を作っているのは、お醤油でも有名なキッコーマンさん😊
測りたい場所を綿棒で拭きとって機械にセットするだけ🎵
目には見えない汚れも測定できるので、清潔度のチェックには欠かせません。
当院には免疫力の低い妊産婦様やお子様がたくさん来院されるため、感染予防のための環境整備に力を入れております。
今後も安心して気持ちよくご来院いただけるように、引き続き環境整備に取り組んで参ります。
ご出産後、お部屋でのひと時です。
ふわ~っと大きなお口であくびをする赤ちゃん❤
とっても可愛いですね。
当院では基本的には母児同室をお勧めしていますが、お母さんのご意向や体調に合わせてお一人お一人にあった対応をさせていただきます。
ゆっくりお休みになりたい時などは、24時間いつでもお預かりいたします🥰
お気軽にお申し出くださいね。
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