国際ラクテーションコンサルタントの資格を持つ野中師長に授乳やおっぱいケアにまつわるお話についてインタビューしました♪
☘️ラクテーションコンサルタントとは何でしょうか?
母乳育児支援を行う専門家です。それぞれのお母さんと赤ちゃんに合った母乳育児ができるように、科学的根拠や最新の医学情報に基づいてサポートします。
☘️赤ちゃんの抱っこの仕方について、基本的なポイントは?
まず、お母さんと赤ちゃんがぴったりとくっつく事が大切です。ポイントはお母さんと赤ちゃんのお腹がしっかり密着していること。お母さん自身は、緊張したり体に力が入ってしまう事もありますが、何よりお母さん自身がゆったりとリラックスした姿勢で授乳することが大切です。当院の病室にはソファやクッションもご用意しているので、ぜひご活用下さいね😊
インタビューは引き続きご紹介して参りますので、次回もぜひお楽しみにお待ち下さい✨
倉敷市のホームページでは、新型コロナウイルスをはじめとした感染症の発生状況が公開されています。RSウイルスの発生は、ピーク時よりやや落ち着いてきてはいますがまだ発生が見られる状態です。9月頃から流行して初春まで続くとされてきましたが、近年では夏季より流行が始まるようになってきています。
お子さんの呼吸器感染症の原因になる代表的なウイルスであるRSウイルス。
生後1年で50~70%以上の赤ちゃんが感染すると言われています。
症状としては発熱、鼻水、軽いせきなどの症状が2~3日続きますが、小さなお子様ほど重症化する危険もあります。
基本的にはせきやくしゃみなどをしてウイルスがついた手や物を介して感染する場合がほとんど。コロナウイルス対策と同様に手洗いやマスク着用、消毒などが有効です✨
小さなお子様の場合はマスクは難しいですが、おもちゃや手すりなど、ご自宅でもよくお子様が触るようなところを消毒する事も有効ですよ。
非常に感染力が強いため、通われている幼稚園や保育園などで感染しているお子様がいらっしゃる場合には特に注意が必要ですね。
コロナ禍になり感染予防など、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも何かと心配事の多い世の中。普段からできる感染予防とともに、お子様に何か症状が場合は早めに医療機関へのご相談を🏥
?母乳の出るしくみって?乳房の中には皮下脂肪の中に、網目のように張り巡らされた乳腺があります。母乳はこの乳腺で作られています。母乳は入管を通って入管洞というところに一時的に溜まります。
赤ちゃんがおっぱいを飲むときは、乳輪まで口に含んで乳管洞を押してしごくようにして乳首から吸いだして飲んでいます👶
赤ちゃんがおっぱいを飲み始めると、お母さんの脳からは「プロラクチン」と「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
プロラクチンには母乳を作る働き、オキシトシンには乳腺まわりの筋肉を収縮させておっぱいを送り出す働きをしています。
このようなしくみで赤ちゃんはおっぱいをどんどん飲んでいるんですね✨
そしてオキシトシンが分泌されることで産後大きくなっている子宮の収縮が促されるため、お母さんの子宮回復を促します。
赤ちゃんがおっぱいを飲む、という事ひとつにもこんな仕組みがあるなんて、本当に感動的ですね✨
疲労回復✨ビタミンB群豊富な豚肉を和風に仕上げました🍽おすすめレシピ「揚げ豚の和風マスタードソース」のご紹介です♪
ソースにはマスタードが入りますが、醤油ベースの味付けでしっかり和食のおかずにな
ります!
【材料】
豚ロース…80g
塩・胡椒…0.3g
水溶き片栗粉…2g
片栗粉…3g
揚げ油…5g
無塩バター…5g
あさつき…5g
ししとう…10g
じゃがいも…50g
▼食塩…0.01g
揚げ油…2g
サニーレタス…20g
ミニトマト…20g
<A>
酒…10g
酢…2g
醤油…5g
粒マスタード…6g
砂糖…1g
【下ごしらえ】
①ボウルに「A」を合わせる。
②あさつきは小口切りにする。
③ししとうは竹串で2~3か所穴をあける。
④じゃがいもはくし切りにし、塩を入れた熱湯で固めに下茹でをし、ザルに上げ水気を切る。
⑤サニーレタスは食べやすい大きさにちぎり、水に放す。
⑥ミニトマトはヘタを取り、横半分に切る。
【調理】
⑦豚肉に塩・胡椒をし、下味をつける。
⑧⑦を三つ折りにし、巻き終わりに水溶き片栗粉を塗り、止める。
⑨⑧の全体に片栗粉をまぶし、余分な粉をはたく。
⑩③、④、⑨の順に170~175℃の油で揚げる。
⑪鍋に①を入れ、ひと煮立ちさせバターを加えて、乳化させる。火を止め、②を加え、混ぜ合わせる。
【盛り付け】
⑫器に水気をよく切った⑤、⑥、⑩をバランスよく盛り、⑪をかける。
今夜のメイン料理にいかがでしょうか🎵
ぜひお試し下さいね😊
?これは何の機械でしょうか?赤ちゃんの心拍を確認するためのNST(ノンストレステスト)と呼ばれる検査をするための機械です♪赤ちゃんの心拍とお母さんのお腹の張りをグラフにしたものが印刷されます。
ノンストレスという名前の通り、赤ちゃんにストレスをかけずに赤ちゃんの心拍とお母さんのおなかの張り具合を〝分娩監視装置〟という機械でグラフにしています。
上の線は赤ちゃんの心拍数を、下の線はお母さんの子宮収縮を表しています✨
赤ちゃんの心拍状態を見ているので「胎児心拍数モニタリング」と言ったりもします。
?どうやって測定するんですか?
お母さんのお腹に、赤ちゃんの心拍と、お母さんのおなかの張り(子宮収縮)を計測するための2種類のセンサーをつけて測定します。
お母さんにはベッドで横になったり、リクライニングチェアに座っていただいたりして、リラックスした状態で検査を受けていただきます♪
?どれくらいの時間がかかりますか?
検査時間の目安は20~40分ほど。赤ちゃんが起きて動いている時の状態を観察するため、赤ちゃんが眠っている時などは測定する時間が長くなります。
?検査を受けるのはいつ頃ですか?
当院では妊娠36週以降の妊婦健診で毎回検査をさせていただいております。
NSTは赤ちゃんの健康状態を知るための大切な検査の一つです♪
〝胎動〟とは赤ちゃんの動きのこと。胎動は赤ちゃんが元気なことをお母さんに伝えてくれる大切なサインです。
👶胎動を感じられるのはいつ頃ですか?
胎動が始まるのは妊娠6週頃からで、12週頃になると四肢の単独行動(手や足を曲げたり伸ばしたりする動き)ができて呼吸様運動(肺を膨らませたり萎ませたりする動き)も見られます。
お母さんが初めて胎動を感じられる時期は18~20週頃ですが、腹部の状態や生活スタイルの違いによる感じ方が変わったり、胎動を感じる時期には個人差があります。
👶赤ちゃんはお腹のなかでどんな動きをしていますか?
赤ちゃんは20~40分間隔で安静になったり活発に動いたりを繰り返しています。
➀身体全体を回転するように動かす回転運動
②手足を屈伸させる屈曲運動
③横隔膜などの呼吸様運動(しゃっくり様)
お母さんのお腹のなかで、赤ちゃんはこんな風に小さな身体を一生懸命動かしているんですね。
胎動は妊娠中にだけ感じられる赤ちゃんとのコミュニケーションとも言えます。
この時期だけの特別な触れ合いをぜひ楽しんで下さいね✨
♪倉敷の産婦人科クリニック 浅桐産婦人科♪
病室に備え付けの2ドア冷蔵庫です✨冷凍も冷蔵もしっかりスペースがありますので、ご入院中はご自由にお使い下さい🥰
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