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胸なき子の「乳がん針生検」

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胸なき子の「乳がん針生検」


昨日、友人の日本人Tさん――私と同じ‟フラット胸”とのこと――が針生検を受けたという話を聞きました。かつてアメリカの針生検はベッドに上向きになって受けるものでしたが、最近は下向きになるそうで。ベッドに開けられた穴から胸を下に垂らして(?)、その胸に針を差し込むのだそうです。

そこでふとよぎる不安。胸がベッドの厚みを抜けて下に届かない場合はどうなるのか!? 

Tさんは「私の胸はフラットだけど大丈夫か」と自虐的質問をした上で、胸とベッドの間に挟むクッションを外されてどうにかやり遂げたそうです。

私が以前受けた針生検は上向きでの施術だったので、フラット胸がますますフラットに。さらに「針(Needle)」という名前が付いていますけど、針じゃないですからね。太いドライバーみたいなスティック。それを皮膚にぶっさすのですから、医師もどこかを掴みたい。でもフラットだと掴むところがない。

私の施術は困難を極め、私のすぐ目の前で、医師が血だらけのフラット胸を掴もうとしてはつるっと滑り、つるつるつるつるを繰り返していました。フラット胸の場合は医師が勢い余って肺まで突き刺してしまう医療事故もあるそうで…そんな想像と恐怖がピークに達した頃、ついにグサーッ!

結果は良性。せめて一つだけ良いことを書いておきましょう。麻酔で痛みは全然ありません。頭の中の恐怖さえ消せれば、約10分で完了です。




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私とリチャードさんの対談も読んでみてください!
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