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少年レイプ:最も理解できない書き込み

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ご近所SNS「Nextdoor」のことを昨日、一昨日と書いていますが、私が最も理解できなかった書き込みは、近所で起きた少年レイプ事件に関するものです。

それは「叔母」と名乗る女性の投稿から始まりました。そこには、自宅そばで遊んでいた甥っ子(小学校低学年)が公園で気絶した状態、しかも下着を脱いだ状態で発見されたと書かれており(+痛ましい詳細)、叔母は特定の町に住む人に、通りを映した監視カメラの映像を提供して欲しいと訴えていました。

これを母親本人が投稿すれば、市全体でその男児が誰か特定される可能性大(本名が表示されるため)。よって、"違う町に住む「叔母」”があえて男児の名前を書かずに投稿していました。それは男児を噂という第二の被害から守るためだったはずです。

ところが―――早速書き込まれた返信がこれでした。「ああ、Kai!(男児の名前)かわいそうなKai!この事件を聞いて、心を痛めています。まだ小学生なのに」(一応、私は仮名にしていますが、その名前はマイケル、ジョンなどではなく、珍しいものでした)。

「え! 本名を書き込むの!?」と思ったら、やはりそれを指摘するコメントが下に続きました。「あなたの投稿には男児の本名が書かれています。この子を守るために、すぐに消した方がいい」。

そうだ!その通りだ! さすがにうかつな書き込みをした女性は大至急、コメントを削除すると思えました。

しかし―――

その女性からの返信は「近所では誰でも知っているわ!母親が動画を提供してと近所を回ってるんですもの!消す必要なんてなし!」。

結局、知らなくても良い広域のラスベガス住人にまで、〇〇町に住むKaiという少年がレイプされたことが広まってしまったのでした。






#Nextdoor

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