何が何でも魚の生臭さ消してやる系
「孤独な私に友達できた」https://jp.bloguru.com/RuCommunications/457996/2022-12-07
で書いた新しい友達、メイさんが誘ってくれたので、今日はランチにお寿司の食べ放題に行ってきました!
メイさんは中国系アメリカ人の二世で、お寿司が三度の飯より好き…って変な言い方ですね。お寿司が大好きで、2日連続でこの食べ放題店に来ることもあるほどです。
ところでアメリカ人が「お寿司が大好き」と言った場合、その多くはカリフォルニアロールなどロール系のことです。私の義家族いわく、握りは口の中が生臭くなって無理なんだそうです。
当然この食べ放題のすし店でも、どのテーブルもロールだらけの中、私が頼んだのはずばり、握りオンリー。
頼んだもの:イクラ、ウニ、サーモン、マグロ、ハマチ。
「いくRa」といくら(ダジャレか)「ら」で舌を巻いたとしても、この注文ぶりを見れば、日本人だとばれるに違いありません。
メイさんも見た目は私と同じアジア人ですが、やはり注文したのはロールのみ。
また、日本人とアメリカ人の違いは、醤油の使い方で分かります。日本人は醤油をチョチョイとつける感じで、食べ終わった後も醤油の小皿がきれいです。それがほとんどのアメリカ人の場合はお寿司をどっぷり醤油につけるので、小皿がお米でいっぱいになります。
魚のうまみを消さないように醤油をつけたい日本人と違い、アメリカ人は醤油でダメ押しで魚の味=生臭さを消します(多分無意識)。その勢いはもはや、魚が入っていないほうが良いのでは?と思うほどです。
さて、1人28ドルもするランチでしたが、メイさんが払うと言ってききません。テーブルの上で40ドルが行ったり来たり、大声で出し合い合戦を行いましたが、結局メイさんが払ってくれることになりました。
メイさんは、ジムまでカープールしてくれて本当に助かっているから、いいの――そう言ったけれど、私はメイさんとおしゃべりしながら行くのが信じられないほどうれしくて。
今日も家を出がけに夫に、「Ru, who has a frend is going out for lunch!("友達のいるRu"がランチに出かけます」とわざわざ宣言して、きょとんとさせたほどです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ