先生への贈り物選びで失敗
12月
10日
「私の先生に何を贈ろうか?」https://jp.bloguru.com/RuCommunications/458094/2022-12-08
で書いた通り、英会話の先生に何を贈るか、もう丸4日も悩んでいました……が、ついに決定! 先生は電磁波過敏症で暖房がつけられないため、室内でもいつも毛糸の帽子をかぶり、マフラーと手袋をつけています。しかしいずれも失礼ながら少しボロっとしているので、マフラーと帽子のセットが良いのではという結論に至りました。
加えて、運転免許がなく、どこまでも徒歩で出かける先生は、よくホームレスと間違われると憤慨していました。「アメリカ社会はひどい!自動車会社の陰謀だ!」。よし、ホームレスに絶対に間違われないような、素敵なセットを贈りましょう。
もちろん毛糸はウール100%で。なにかと繊細な先生ですから、自然素材が一番かと。
それで選んだの上の写真のセットです。素敵でしょう? アラン編みの本場であるアイルランドの村で作られたというものです。よし、アマゾンの購入画面をクリック!
この白いセットをつけた先生はきっと素敵に見えることでしょう―――と自分では大満足だったのですが、昼食を終えてデスクに戻って来た2時間後。何の気なしにこの商品のレビューの、中でも低い★の内容を見ると――「セットじゃなかった!」「マフラーしか届かなかった」「マフラーだけでこの値段だったとは!」という文句でいっぱい。「なに!」、私もあわてて長い商品名を詳しく読むと、ああ、「マフラー」だった…。
急いでキャンセルボタンを押しましたが、「残念ながら、もう発送されました」(届け先は先生の住所…)。2時間前に注文したのに、はやっ。
すぐにこのブランドのサイトを開いて同じ毛糸の帽子を探したけれど、どれも売り切れ……別のブランドの別の毛糸だと、たとえ同じ白でもイマイチですよね(涙)。
セットセットと頭の中にあったせいで、写真を見てすっかり勘違いしてしまいました…。