愛犬を亡くして、一つの区切り
10月
4日
フォスタードッグの雨ちゃんに支えられながらも、まだまだ春に亡くした愛犬のことを思って眠れない夜を過ごしている私です。
そんな中、先月、夫がメキシコのサンフェリペに行こう、何もない小さな漁村でのんびりしたらきっと気分も晴れるよと提案してくれました。私もそれが必要に思え、先々週、4泊5日で行ってきました。
しかし、行ってびっくり。避暑の気分で訪れたら、ラスベガスとほぼ同じ40℃近い気温。さらに100%にも近い湿気が加わって息をするのも辛く、少し歩けば服がずっしり重くなるほどでした。ホテルのパティオに出れば、蚊が一斉に襲ってくる(涙)。おまけにホテルのカウチと椅子はダニだらけ(叫)。先に座った夫が何10か所も噛まれたおかげで、私は10か所程度で済みましたが、おちおちくつろげない状態でした。
それでも…やっぱり景色が変わるのはいいですね。大きなサボテンの横を歩いたり、小さな食堂で素朴なメキシコ料理を食べたり、そんな5日間を過ごして、「悲しみの一つの節目がついたのかな…」と、ふと思いました。
…なんて言っても、まだまだダメな日はありますけどね。毎日「あの子はどこにいるんだろう」と思っては、「前よりももっと近い場所にいるよ。心の中に」という返事を自分で想像したりしています。
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