せめてものカスタム人形:愛犬の死
4月
9日
「バクを悲しませないように、元気いっぱいに過ごそう」――だなんてまだ、意外なほど思えない私ですが、こういう時は仕事に助けられます。なにせ仕事中だけは、現実を忘れられますから…。
こうして少しずつ意識をそらしているうちに…とここまで書いて、「忘れていくのかな…」―――まるで悲しみが止まることが愛犬を忘れてしまうことにも思えて、心の向き場が分からなくなります。
考えすぎるのはやめましょう!
今はただ、台風とトルネードとハリケーンが一緒に来たような大嵐が過ぎるのを、暗い岩場の中でただ一人、待つだけです。
さて、そんな中、Etsyでオーダーしていたカスタム人形が届きました。作家さんがバク君に似せて作ってくれたのですが、第一印象は「別犬キタ!」。
でも毎日見ていると、ポケッとした表情など、バク君の特徴をよく捉えたなあと感心するようになりました。ボロボロな感じもいいです。
ちなみにちょっと細身過ぎたので(上の写真はまだ細い)、ハム体型だったバクに合わせて、可哀そうでしたが上から押しつぶして(><)少し小太りにしました。
今は、オバ(ー)チャンのくせに恥ずかしながら、この人形に話しかけるのが癒やしです。