冬のノックが聞こえたら 未来に緊張が走り始めたよ 厳しさの中で微笑む喜びがあろうに そらの色はグレーと思いこみ 力の入った肩を冷たい悪魔が とんとん、と叩き始めても 今日は透き通ったブルーの重なり どんな下手くそな生き方をしていても 平等な夢みたいな空が そこにあるから大丈夫さ
止まった君なのに 勢いが観えるのは不思議ですね お互いに生きているから 感じるものがあるのでしょう 君は何を想像していますか とてもアピールが上手な色で わたしを惑わすように 何も言わず咲いていますね でも、もしわたしが 君の言葉を聴けたのなら もう詩を書くこともないでしょう 君の想像を想像できないのなら 心ふくらませるトキメキは 枯れてしまいますから 言葉にできないから 言葉にしようと 君について書いています