【長寿の家の新型コロナウイルス対策】 新型コロナウイルスが、これからどうなっていくのか不安が広がっています。テレビでは首都封鎖・東京都のロックダウンの可能性などが言及されています。 現在(2020年3月27日時点)では、厚生労働省や川崎市からは地域密着型通所介護事業についての休止や自粛の要請はなく、通常どおり営業しています。(もし行政より指示があった場合には、営業を自粛します) 【アルコール消毒を厳重に実施】 多くの医療機関や介護施設で「マスク」「アルコール消毒液」が不足していると報道されていますが、長寿の家では当面の間、施設内を消毒するために十分な量のアルコール消毒液、アルコールタオルを確保しています。 「マスク」についても、希望される方がデイサービス施設内で使用される分については用意しています。 新型コロナウイルスが社会問題になった2月下旬より、施設内の消毒を強化して、朝、夕の2回、アルコール消毒をおこなっています。 【体温の測定】 また、スタッフ、ご利用者様、ボランティアの皆様には、厚生労働省からの連絡に基づき、事前に自宅で体温を測定すること(1人暮らしのご利用者様等、自宅で検温ができない方は乗車前にスタッフが体温を測定)、37.5度以上(厚生労働省の基準)の方は、ご利用を控えて頂いています。また、当日の発熱がなくても前日に発熱があった方にはご利用の自粛をお願いしています。 さらに、デイサービス到着後に再度の検温をおこない、37.5度以上(厚生労働省の基準)の方は、その日のご利用を中止して、すぐに帰宅していただいています。 【換気】 施設内は、4つの換気扇を動かすとともに、2台の空気清浄機、窓をあけた定期的な換気をおこない、新型コロナウイルスの予防に努めています。また、加湿器も使い適切な湿度となるように工夫しています。 現在も、新型コロナウイルスに対しては厳重な予防措置をとりながら、新規のご利用者様の相談、見学の受け入れをおこなっております。