ご家族の介護のために、本を読み、認知症について知っておくことが大切
8月
2日
人間は誰もが年をとり、多くの場合は「介護」が必要になります。
脳の疾患である「認知症」は誰もがなる可能性があります。
(昔は「痴呆症(ちほうしょう)」とか「ボケ」と言いましたが差別的な意味合いを含むことから、今は「認知症」という言葉に統一されています。)
「認知症」になると、ご本人様も慢性的な混乱状況となるなど、たいへん苦労されます。
同時に、それを介護するご家族も、未知の病気に突然直面して、とまどい、悩み、苦労されます。
そこで、高齢社会を生きる教養として「認知症」を「知る」書籍を複数読むことを推奨しています。
今、ご家族やご友人で「認知症」の方がいる場合、正しい知識と対処法を知ることで、当事者の負担を軽減するとともに、介護する側の負担も減ります。
それでは、どの本がいいのかというと、私のお勧めは、このブログの記事の写真に載せている「マンガ 認知症」です。認知症には、様々なタイプの症状があり、それぞれの対応方法が異なります。この本は、幅広い認知症の症状について、家族がどう苦労して、どう対応するのかが開設されています。マンガもありますが、文字で詳細な解説もあります。
上記のおすすめの本にプラスして読むなら・・