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超ダイエット日記

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2025年5月2日 金曜日

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平日
 
 MLBの試合では、あんまり送りバントするのを見ない。
 NPBの試合では、割りと見る。
 日本の高校野球では、めちゃめちゃ見る。
 つまり、何となくのイメージで、強打の打線だとあんまり送りバントしなくて、貧打の打線だと送りバントをすると言うことなんだろう。
 でも、なんか、貧打の打線こそ簡単にアウトになる送りバントはしない方が良いんじゃないかとか思ったりもする。(どうせアウトになる確率が多いんだから、良いのか?)
 というわけで、検証してみた。
 打順のめぐり合わせとか、投手や打者の精神状態とかは考えないで、あととりあえず1点獲れるかどうかで追加点は考えないとする。
 それと、単純化するために、1塁からだったらヒット2本で生還、2塁からだとヒット1本で生還とすることにした。つまり、ノーアウト1塁からだと「ヒット-ヒット」「ヒット-アウト-ヒット」「ヒット-アウト-アウト-ヒット」「アウト-ヒット-ヒット」「アウト-ヒット-アウト-ヒット」「アウト-アウト-ヒット-ヒット」で得点、ワンアウト2塁からだと「ヒット」「アウト-ヒット」で得点。
 強打の打線は3割の確率でヒット、貧打の打線は2割の確率でヒットを打つとする。
  強打の打線
   バントしなかった場合の得点確率 34.83%
   バントした場合の得点確率 51%
   バントした方が、1.46倍の確率で得点。
  貧打の打線
   バントしなかった場合の得点確率 18.08%
   バントした場合の得点確率 36%
   バントした方が、1.99倍の確率で得点。
 イメージ通りの作戦で正しかった。
 しかも、検証する時に排除した条件(追加点についてとか、選手の精神状態とか)を考慮したら、もっとイメージ通りの作戦で正しいと言うことになるんだろう。高校生投手とか、2塁にランナーいるだけでそわそわしそうだし。
 
 

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