2024年4月23日 火曜日
4月
23日
平日
東京都が、「カスハラ」防止条例制定に向けて動いているらしい。
「カスハラ」というのは「カスタマーハラスメント」の略で顧客による嫌がらせのこと。社会問題になっていて、「カスハラ」によって心身に不調をきたす店員とかも出ているらしい。
で、条例では、実例を挙げて「カスハラ」を定義付けることで、店側がカスハラする顧客に対応しやすくする狙いとかがあるらしい。
例えば、3000円の誕生ケーキを買って名前が間違っていた場合、
・店員の胸ぐらをつかみ、1億円を要求すること……カスハラに該当
・丁寧な口調で1億円を要求すること……カスハラに該当
・店員の胸ぐらをつかみ3000円の返金を要求すること……カスハラに該当
・丁寧な口調で3000円の返金を要求すること……カスハラに該当しない可能性
これ、例えば、丁寧な口調で3000円の返金と2万円の慰謝料を要求した場合とかは、どうなるんだろう?
と言うか、なんか何でもかんでも客のせいにしようとしているみたいだけど、心身に不調をきたす店員が出たりするのは、クレームの対応を、何の権限も持たない下っ端の店員にさせているからだと思う。
下手したら、3000円の返金を決める権限も持ってない(勝手に返金したら、後で怒られる)店員とかに対応させていたりしている。だから、店員は謝るしか出来ず、客はますます怒る、みたいな。
客の問題と言うか、経営者(的な人)の責任感とかモラルの問題。
お店が、店員を守るどころか、一緒になって攻撃している状態。
店員は、カスハラとパワハラの両側からの攻撃で、心身に不調をきたす。
「カスハラ」というのは「カスタマーハラスメント」の略で顧客による嫌がらせのこと。社会問題になっていて、「カスハラ」によって心身に不調をきたす店員とかも出ているらしい。
で、条例では、実例を挙げて「カスハラ」を定義付けることで、店側がカスハラする顧客に対応しやすくする狙いとかがあるらしい。
例えば、3000円の誕生ケーキを買って名前が間違っていた場合、
・店員の胸ぐらをつかみ、1億円を要求すること……カスハラに該当
・丁寧な口調で1億円を要求すること……カスハラに該当
・店員の胸ぐらをつかみ3000円の返金を要求すること……カスハラに該当
・丁寧な口調で3000円の返金を要求すること……カスハラに該当しない可能性
これ、例えば、丁寧な口調で3000円の返金と2万円の慰謝料を要求した場合とかは、どうなるんだろう?
と言うか、なんか何でもかんでも客のせいにしようとしているみたいだけど、心身に不調をきたす店員が出たりするのは、クレームの対応を、何の権限も持たない下っ端の店員にさせているからだと思う。
下手したら、3000円の返金を決める権限も持ってない(勝手に返金したら、後で怒られる)店員とかに対応させていたりしている。だから、店員は謝るしか出来ず、客はますます怒る、みたいな。
客の問題と言うか、経営者(的な人)の責任感とかモラルの問題。
お店が、店員を守るどころか、一緒になって攻撃している状態。
店員は、カスハラとパワハラの両側からの攻撃で、心身に不調をきたす。
ファイターズの水野達稀と、ゴルフの中島啓太が、似ている。