平日
昨日の大谷翔平は、2番・DHで先発出場。
6打席 5打数 1安打 1打点 1得点 1犠飛。チームは、負け。
対戦相手のパドレスの先発投手はマスグローブで、2番手投手はコスグローブ。ドジャースの2番手投手はグローブ。
最近、カップ麺を作ると、スープが完全に溶けきれてない場合とかに遭遇する。あと、固い麵が残っている場合とかもある。(固い麺は、ずっと置いとけば柔らかくなるんだろうけど、それだと他がぐだぐだになってしまう)
そういう感じで、今は科学技術が退歩(と言う言葉があるのかどうか知らないが)しているんだろう。
多少スープの溶け残りがあろうが、文句を言う人も居ないだろうから、改善されない。それでスープが溶け残る製品がつくられ続ける。そしてついに、スープが完璧に溶ける商品を作る技術が失われてしまう。
こういうのは、作る人がいかにプライドをもつか、いかに金と時間をかけることができるか、そう言うところにかかっているんだと思う。
プライドを持たず、文句を言われてから対処していたら、進歩どころか既に持っている技術を失っていまう。
短期の経営的な話で言えば、文句も言われてないのにそう言うことをするのは、馬鹿。今は、短期の経営が重視されている。
とか色々書いてきたけど、俺が言いたいのは、サンポーの『焼豚ラーメン』の外側のフィルムは、剝がしにくさを追究しているってこと。
マジックテープは、今は面ファスナーという名前で呼ばないといけなくなっている。
呼び名以外にも変わっているところはあって、固い方のエレメントが、ぽろぽろ落ちるようになっている。
これも、さっきのカップ麺のような感じで、技術の衰退の関係だと思う。
こういう感じで俺らは、技術が衰退していくという昔では考えられない現象を見ることができるんだなあ。
これからの人にとっては、技術の衰退とか当たり前になってくるのだろうか?