日曜日 今日は立春。 俺が幸せを感じるとき。 ちょうど良い具合に焼けた上ミノを噛んだ瞬間。 焼けてなかったらぐにゃって感じだし、焼き過ぎたら固くなる。 サクっと歯切れがいい感じに焼けているのを噛んだ時、本当に幸せを感じる。 でも、その幸せは、滅多に感じることができない。 上ミノをちょうど良い具合に焼くのは、結構難しいから。 と言うかそれ以前に、上ミノを食べる機会が少ない。 家で食べるようなものでもないし、そんなに頻繁に食べれるわけではない。 ババアが好きな言葉。 「年上の後輩」