平日
今日は、『九十九島せんぺいの日』
那須川天心のボクシング2戦目。スーパーバンタム級8回戦。
ルイス・グスマン(メキシコ)に判定勝ち。
グスマンは、本来はバンタム級の選手。那須川の初戦の相手与那覇勇気も、本来はバンタム級の選手。
スーパーバンタム級の選手は、試合してくれないんだろうか。
WBC・WBA世界ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗は、ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)に勝って、防衛。
ジャニー喜多川の性加害問題で、各テレビ局やCMのスポンサー企業が続々とジャニーズ事務所所属タレントの起用を控えたり、新たな契約を結ばないと発表したりしている。
これについて、タレントは関係無いのに急に使わないとか言い出して「てのひらを反すような対応が気持ち悪い」と言う人も多い。
でも、企業とかがそういう決断をしたという事は、使わない(と言った)方が世間にウケると判断したから。
つまり、世間には、ジャニーズのタレントは使わない方が良いと思っている人が多いという事なんだろう。
企業が気持ち悪いというより、世間が気持ち悪い。
と言うか、使わないと言いつつ、どうも使い続けているっぽい。
結局、ジャニーズタレント人気あるってことかよ。
それもあるけど、俺は、違う事も考えている。
今の日本の芸能界とかメディア業界は、なんか事件が起きたからと言って、急にタレントを降板させたり交替したりするような柔軟な対応をする能力を持ってないんじゃないかと思う。
10年以上前になるが、東日本大震災の時に、AC(元公共広告機構)のCMがバンバン流れて話題になっていたが、これは要するに、テレビ番組を作る時にCMの時間が無ければ作れなくなっていたという事。
そういう感じで、降板させようにも降板させたら回らなくなるんだろう。回す能力が無いから。
経済同友会の新浪剛史と、ビッグモーター前社長の兼重宏一が、なんとなく似ている。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ