2020年11月28日 土曜日
11月
28日
よくセ・リーグとパ・リーグの実力差が凄すぎるみたいなことが言われているが、実力差はそこまで無いんじゃないかと思う。差があるとすれば、「いつまで大城を使い続けるんだ」という批判があったのと、第3戦の吉川の悪送球についての批判があったところ。他のキャッチャーを見たら大城一択だろうし、吉川の悪送球とか、その試合巨人はヒット1本しか打ってないんだから、どうでもいい。セ・リーグのチームのファンは、こういう感じ。
采配も似ている。打順とか。第4戦は変えてきたが、なんか1点取って勝つような感じの打順のように思えた。もっと前に打つ奴を詰めたほうが良いと思った。変えた第4戦の打順も、1番若林は要らないと思った。(結果的に若林はヒット打ってたけど)
あと、第4戦の8回裏に回跨ぎで中川に投げさせたのも、なんか謎。勝つ気あるのかとか思った。(これも結果的に中川は抑えたけど) シーズン中だったら知らんけど、負けたら終わり。もう、1点もあげられない。なんで回跨ぎ? しかも、菅野までブルペンで準備していたのに。8回デラロサで、9回表に追いつくか逆転で、9回裏菅野じゃないのか? とか思った。
で、3戦目4戦目の話に戻ると、第3戦は、初回に坂本がタイムリー打てなかったのが大きいと思う。あそこで1点とっていたら、試合全体の流れが変わっていたかもしれない。
第4戦は、さっき書いたのを否定する感じになるけど、セ・リーグとパ・リーグの差が初回に出た感じ。同じような状況で、坂本はタイムリーだけど、中村はホームラン。
それはいいとして、初回と2回に2ランで4点とったソフトバンクだけど、3回以降は無得点。3点差のまま9回表。ソフトバンクの抑え森唯斗はコントロールが定まらない。1アウト1塁2塁。ホームランで同点。ここで代打の田中が見逃し三振。それでも、2アウト1塁2塁で代打亀井。マジで巨人が勝つかもしれないとか思った。が、内野フライで終わり。早く帰りたい審判に助けられた感も強いが、点がとれそうでとれなかった。結局最後まで打てなかった。
という感じで色々書いたけど、全部結果論。