今日は狩猟解禁日(日本)。
どういうことかと言うと、そろそろジビエが食べられるようになるということ。
まあ、俺は貧乏だから食べないけど。
『オオカミ少年』という童話がある。
元々はイソップ童話で、内容は皆知っていると思う。
羊飼いの少年が「オオカミが出たぞ!」と嘘を吐くのを何回もやっていたら、本当にオオカミが出てきたときに「オオカミが出たぞ!」と言っても信じてもらえなかったという話。
これ、嘘ばっかり吐いていると痛い目に合うぞという教訓話なんだろうけど、原典に近いところ(イソップ童話は口伝なので原典は無いと思う)をあたると、本当にオオカミが出た時にオオカミに食われるのは羊。
だとしたら、この羊飼いの少年は、全く痛い目に合ってないのではないか?
多分、この少年は雇われで、被害者は羊の持ち主。
もしかしたら、少年の言葉を嘘と決めつけた村人たちの共有財産だったのかもしれない、羊。
だとしたら、村人は可哀相だ。嘘に踊らされ続けて、最後には資産を無くす。踏んだり蹴ったりとは、このことだ。
でも、無視したから資産を奪われたという感じで、自業自得でもある。
まあ、少年が資産家だったという可能性もあるんだけど。
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