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1月26日

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1月26日
●1月26日の土曜学校●

土曜学校年中部では、文字を書いたり、色を塗って、個性にあふれた土曜学校オリジナル「かるた」
を作りました。今日はそのかるたを使って「かるた大会」をしました。
読み札を耳で聞いて、絵札を目で探し、すばやく取る遊びです。
かるた遊びを通して集中力や瞬発力などが養われます。


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BCA土曜学校のコラムVol.50〜読む〜

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.50●

読む


 5年生 の先生から、「音読に対する意欲がクラス全体で高まってきていています。冬休みに30回も音読してきた子もいました。」という嬉しい報告がありました。
 BCA土曜学校では、文章を「読む」ことを大切にする指導を行っており、宿題として音読が毎週出されています。 

 「読む」という言葉には、①文章・詩歌など文字で書かれたものを一字ずつ声に出す。②文字や図などを見て意味や内容を理解する。③現れている事柄から深い意味を察知したり将来の動きを推測したりする。④数を数える。⑤詩歌をつくる。(詠む)という意味があります。
 語源は、「よぶ(呼ぶ)」や、「よびみる(呼び見る)」などの説があり、上にあげた意味の中で、「数を数える」という意味で用いられた例が一番古いようです。文章などを一字ずつ声に出していうことも、数を数えるように一音ずつたどりながら唱えるという意味に通じていることが理解できます。

 音読は、書いてあることを声に出して「読む」ことです。
音読には、自分が理解しているかどうかを確かめたり深めたりする働きと、聞いている人の理解を助ける働きがあるとされています。
 自分のための音読は、文字を確かめながら内容が理解できるかどのように感じるかなどを自分の声を自分で聞きながら把握していきます。
 他の人の音読は、音声化することで互いに理解しあっているかを確認しあいます。
 
 学年ごとに目標があるので紹介します。
 低学年の皆さんは、語のまとまりや言葉の響きなどに気を付けて音読する。
 中学年に皆さんは、内容の中心や場面の様子がよくわかるように音読する。
 高学年の皆さんは、自分の思いが伝わるように音読や朗読をする。
 中高生の皆さんは、相手にわかるように正確に音読したり、作品のよや特徴を生かしな がら朗読したりすることを通して、文章の理解を一層深める。(小学校学習指導要領解 説・中学校学習指導要領解説より引用)
高学年からは音読よりレベルの高い「朗読」という言葉が出てきていますね。

 「読む」ことは、日本語学習の基本となります。
 これから、ぜひ意識して取り組んで欲しいと思います。
#コラム

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1月19日

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1月19日
●1月19日の土曜学校●

お正月遊びの定番といえば福笑い。

年長組では『福笑い』を手作りしました。
福笑いは出来上がった顔や、作っている最中のおかしな顔を見てみんなで笑い合うことから
「笑う門には福が来たる」ということわざのように新年の福を願うために、
お正月から遊ぶようになったそうです。
いつも笑っている人には、自然に幸福が訪れるという意味が『福笑い』に込められています。
幸せを願って、親子で楽しんでみて下さい。

#土曜学校 #幼稚部 #福笑い

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BCA土曜学校のコラムVol.49 ~ 縁起のいい言葉~

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.49●

縁起のいい言葉

 今年はじめのBCA土曜学校では、清水校長先生による恒例の獅子舞が行われました。
 手作りのこの獅子は、保護者から頂いたもので17年間ずっと使い続けているのだそうです。一つひとつのパーツがとても丁寧に仕上げられてあり、BCAの子どもたちへの愛情が伝わってきます。
 
 祭囃子にあわせて獅子が舞い踊る獅子舞は、魔除けと飢饉や疫病除けに伊勢で正月に舞ったのがはじまりと言われています。その後、邪気を払う縁起ものとして江戸に定着し、祝い事や祭礼で獅子舞が行われるようになりました。
 室町時代から江戸時代初期に伊勢大神楽の獅子舞が全国をまわり邪気払いをしたことで、日本各地に広まり日本で最も数が多い民族芸能として定着していきました。
 獅子舞が人の頭をかむのは、その人についた邪気を食べ悪魔や疫病を退治するという意味合いがあり、悪いことから守ってくれると考えられています。子どもの場合は厄除けの効果が強く、学力向上や無病息災、健やかな成長にご利益があるといわれています。
 幼稚部では、獅子舞の姿に泣き出したお子さんもいたということですが、獅子に邪気を払ってもらった皆さんはこの一年をよりよく過ごすことができるはずです。頭をかんでもらった人は特にいいことが待っていることでしょう。
 語呂合わせで「獅子がかみつくと神がつく」という縁起かつぎの意味もあるようです。

 中高部では、年のはじめの縁起の良い言葉にふれました。獅子舞の他にもたくさんのおめでたい言葉があります。これからさらなる幸運を呼び込むために知っておくとよいと思います。少し紹介しますね。

・福籠(ふくろう)幸せを籠にいれて逃げないようにすること。
・弥栄(いやさか)ますます栄えること。
・百福(ひゃくふく)たくさんの福。幸せに満ちていること。
・飛翔(ひしょう)空高くはばたくこと。
・福寿(ふくじゅ)幸せにつつまれて長生きすること。
・豊楽(ほうらく)豊かさの中で人々が日々を楽しむこと。
・松竹梅(しょうちくばい)真冬でも青々とした歯を茂らす松、真っすぐに立つ竹、春一番に咲く梅は縁起のよい植物とされている。
・家内安全(かないあんぜん)家族に事故や病気がないこと。
・笑門来復(しょうもんらいふく)いつも笑っている人のところには福がやってくる。
・新春万福(しんしゅんばんぷく)新しい年に幸せが多くありますように。

今年が、ますますよい年になるよう祈っています。
#コラム

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1月12日

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1月12日
●1月12日の土曜学校●

新年明けましておめでとうございます。

今年最初の土曜学校では、毎年恒例の獅子舞が披露されました。
獅子舞には悪魔祓いなどの意味があることから、子供達の頭を噛むことにより厄除けの効果があり、
学力向上や無病息災、健やかな成長にご利益があると言われています。
その一年をより良く過ごせるようにという願いを込めています。


#土曜学校 #幼稚部 #新年 #獅子舞

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